特に今日は書くことがありません。
ので、何か撮影して見ようかなーと思い立ちます。
そして、私のPC環境の半径30mの移動範囲で、カメラを手に取り、無目的に撮影してみます。
カメラバックには、本体とレンズを分けて入れてあり、そのバックは日頃、
透明衣装ケースに除湿剤をふんだんに敷き詰めた上にとっぷりと入る形で納めていますが・・・
そこから・・・本日のレンズは何ミリのレンズにしようかな~?というプチ悩みを経て始まります。
・・・とはいえ、レンズと云っても数本ですので、選択は簡単なのです。
日頃の本気モードでこれ一本!という時は、APS-Hサイズのセンサーに対して
35mmの画角レンズは、フルサイズ換算で45mmになるので、ちょうど一般的画角の標準レンズ域。
という事で、35mmで充分なのですが・・・・
やはり・・・・いざ!人物を撮るとなると・・・85mmは持っておきたい。
という欲求から購入はしてみたものの・・・
私のような人見知り性格?はモデルさんを雇って、ビキニ姿にしてスタジオ撮影してみたいという
気持ちは持ち合わせていますが、何分とも無精の割合も入っているらしく、思ったまま・・・
タンスの肥やしになるのであろうと思うのです。
・・・という事は、85mmの出番が、限りなく少なく・・・
この時とばかりに持ち出してやらないと、カビが生えるか?
はたまた、機械の摩擦部分に錆びが出てしまうのではないかという思いから、
今日の撮影には、この望遠気味の85mmレンズを選びました。
居住地の日の出が見える方の窓を開ければ・・・草刈りを2週間前に終えたであろう雑地から
あっという間にイネ科の雑草が、昔から生えていたかのような顔つきで、緑々と
そして生き生きとして、台風の影響による東風になびいています。
この時ばかりは、除草対象である雑草であるという嫌悪感よりも、
この場所がフロンティアであるかのように思わせてくれる、一面のイネ科植物に感謝したくなります。
そう思えるのは、無責任な隣の畑であり、私の畑ではないからの気持ちもあるのでしょう。
次に、入り口、正面の窓を開けてみれば、変哲もない栗の木が生えています。
いや、植えてあるのです。
ある季節になると、男性の精子の匂いに類似するような栗の花の匂いには、悩まされますが・・・
それでも、それは夏が来るという足音代わりに漂ってくるお知らせでもあり、まさに男子である私に
精を出せ!と激励でもしているかのようにも思わせてくる匂いにいつも不思議な感覚にされるのです。
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そんな、栗の木でありますが、匂いから1か月も経てば、美味しい栗の実をつけてくるのです。
残念ながら、隣の家の栗の木なので、秋の味覚を御相伴頂く訳にはいかないのですが、
実は自宅にも離れた所に、同様に生えているので、卑しさはまったく湧きません。
次に、南側の窓を開ければ・・・、
遠くからこの畑を借り受け、老後の生きがいにと、農業を始めた老人が
朝の6時30分になると、朝仕事に通って来るのです。
草むしりは、膝をつき、何日もかけて行います。
生まれつき、農家出身の私にとっては、除草剤か、乗用の草刈り機で一瞬で終わる面積に
何日もかけて草を採っている姿は新鮮でもあり、
改めて、育てるという大切さと愛情のかけ方の違いを教えてもらえる風景でもあるのです。
ちょうど今朝は、小松菜か?何かの葉物野菜を植えていったようですね。
視線を上に向ければ、智恵子抄に出てくる安達太良山の空ではありませんが・・・・
私の住んでいる町の空も、等しく・・・いい空です。
宇宙の星々が、奇跡の重なり合いにおいて、地球用語では馬頭星雲と名称を付けられるようになり、
その誰かが付けたであろう馬頭星雲という名称を、丁寧に思い出し
この雲の形をみて、それを思い起こさせるのは、思い込みという作用なのでしょうか?
刻一刻と形を変えていく雲をしばらく眺め、その時間が長ければ長い程、
自分のゆとりの時間があるようにすら錯覚し、
その錯覚も首が痛くなり,
私が・・・・・実は・・・暇ではない事に気がつかされるのです。
今見上げている雲は、やはり積乱雲のような厚くもりもりと成長する雲などではなく、
秋に見られる、薄い雲なのだが・・・
時折、雲も思い出したかのように、積乱雲のように厚い雲へと変貌していく・・・かのように見せつつも
・・・がしかし、もう一歩、熱量と水蒸気に欠けるらしく、発達できない。
更年期を過ぎた男のアレのように・・・元気がない様子だ。
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もうヘンテコなエッセイになってきたので、変態?あるいは痴態?
を
現さないうちに締めたいと思います
このまま書き続けていくうちに・・・・私の・・・・
青空の下では見せてはいけない・・・・
HKがこんにちはしてしまうかもしれません。
暑さにやられて、夏の後半は、そんな アホアホな脳になってしまうのですあまりひどくならないうちに、さようなら致します。
この度も、ご覧いただきありがとうございました。