舵取り | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

小さい企業であれば、ワンマン社長がこれは儲からないから、こっちの事業を明日からやりま~す。

 

とかって簡単に進路変更できますが・・・

 

上場企業であれば、自己資本比率や投資先の株保有割合

 

工場設備などへの融資返済計画、

 

第一に株主総会によっての承認を得なければ、大きな進路変更は出来かねない。

 

強行突破もあり得るが、株主からの支援が薄くなってしまう。

 

 

ある意味、ソフトバンクに代表されるような、カリスマ経営者によって、

 

事業の圧縮化とチャンスを見ての投資拡大を迅速に行える会社は限られている。

 

今後の日本はまさに、どのルートで経営していくのかが問われる腕の見せ所でもある。

 

総理大臣のみならず、大企業の手腕が試されるときでもある。

 

そこで、グーグルアースをコピーして、どのようなかじ取りがあるのか?

 

 

何もなければ、舵を切らずに、進めるので、これほど楽な事は無い。

 

 

堅実な方なら、全ての台風から逃れて、遠回りで目的地に着くはずだ。

 

 

そこで、出現してくるのが、私のような一発屋。

 

 

燃料の節約で、危険を冒しても採算を優先してしまうという考え。

 

先日のモーリャス諸島での原油流出事故などは、船長が外国人で

 

危険を回避せずに、儲け優先で判断した結果の事故。

 

たかだか携帯のWIFIを使いたかったから、陸に寄せて、ギリギリを航行したのが事故の原因。

 

 

前回もブログに出てきた内容ですが、

 

海には波の種類が風波波浪があり、

 

その他に気圧も高気圧、低気圧があり、

 

風も季節によって、風向きも変わりますが、

 

政治の局面をこの図式に重ね合わせると、

 

風波は野党の圧力、波浪は自政権の腐敗や公約が守られないときのあおり、

 

気圧においても、アメリカ政権からの圧力を高気圧と考えるならば、

 

中国、韓国などの反日政権は低気圧の勢力とも考えられる。

 

また、恒常風を自民党政権と考えれば、季節風は民主党政権。

 

恒常風の中でも、偏西風と貿易風がありますが、

 

北東風に吹く風の貿易風は、右肩上がりの矢印のように、アベノミクスを表すでしょうし、

南東風に吹く偏西風は、右肩下がりの株価低迷政局を表すように、私には思えるのです。

 

 

 

船のかじ取りを、政治のかじ取りと重ね合わせた時に、見事面白いように

 

マッチングすることに気づき、嬉しくなりました。

 

糠喜びはできませんが・・・・

 

今日もヘンテコ頭は絶好調グッ

 

この恒常風に載せた日本丸をどのような舵取りで、転覆させずに広い太平洋のような令和時代を

 

日本人という乗組員を載せて航海させていくのでしょうか?と締めくくり・・・

 

それでは、仕事頑張りましょうパー