私の小さな畑、それがエバーファーム
以前の記事にも書きましたが、始めは不老長寿の果樹のみを植えていましたが・・・・
いつしか健康になるための食材畑に変化しつつある。
相変わらず、梅の木、桃の木(中国での不老長寿の実の原型)、ハスカップ(アイヌ民族に伝わる不老長寿の実)、リンゴの木、
ラズベリー、スグリ、キウイはいつものように生えているが・・・・
今日はいよいよ、空いたスペースの部分の畑を耕運機で耕起した。
つまり、草のび対策と、土に空気を含ませる作業を行ったということ。
作物を作るには嫌気性土壌か好気性土壌かという概念があり、空気を入れるか入れないかで
土の微生物のバランスが変わってくる。
最近では、耕さない農業もあるみたいですね。
でも私は古い人間なので、耕運機をいつもかけてしまうんです。
んーみんなに耕し過ぎだ!と言われてます。
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次回の耕運時が私にとっての大事な時です。
酸性土壌の日本の土を、中性にするため、酸性度チェック棒を土に差し込んで、酸性度をチェックして、
それから苦土石灰なり消石灰なりのアルカリ物質を畑に撒いて、本格的に耕起する。
ここ3年前より、粉状消石灰ではなく、粒状の苦土石灰でマグネシウムも畑に入れている。
そして、今日は近くのホームセンターに芋を買いに行ってきた。
芋・・・・今回の種類はキタアカリというジャガイモ。
男爵のホクホク感もインカのめざめの甘い感じもあるけれど、最近のお気に入りはしっとりしたキタアカリ。
メークインと悩んだけれど、キタアカリにした。
10Kg購入したので、収穫時には、うまくいけば40Kgは採れるかもしれない。
ジャガイモの植える作業はメッチャ簡単です。
半分に切って草木灰をつけて土に埋めるだけ。
小さいジャガイモはそのまま植えてもOK。
逆に大きいものは1/4にしてもOKだけれど、芽が1個でも出てないと発芽しないので、要確認です。
そして
切った面を下にするか上にするかは、その人の好み、私は今年は切った面を上にして植えてみようかと思っている。
両親は切った面を下にする派なので家庭内派閥でいつも揉めている。恒例行事です。
ジャガイモは、私の身体にとっても良い食物なのです。
ジャガイモをラップで包み、レンジで蒸かして塩コショウ、もしくはハーブ塩コショウなどで、ビールを飲むと、
満腹感もあるし、便通も良くなり、尚且つ、何故か痩せるんですよね????
不思議です。
普通はジャガイモは太る食材と思っていますが、レンジでチンしたジャガイモはダイエット食材な気がします。
なんかあるんでしょうね。
そんな感じで、コロナで外出できないけれど、農業は出来るので、これからは楽しみです。
暇なので、プランターなどで葉もの野菜を植えてみようかとも思っている。
室内栽培だと気温も高いから、あっという間に収穫できそう。
田舎の人間は仕事が無くても忙しい・・・
今日もご覧くださりありがとうございました。