午後より時間が空いたので、地蔵でも撮影に行こうかと外に出たら、車の渋滞が凄いことになっていました。
致し方なく、近所の十分一山にぶらりと車で行ってみました。
さて、高ツムジ山山頂から、来年開通する東北中央道の南陽-山形間の道路を見下ろしながら米沢盆地を眺めてみました。
ススキなのかガヤなのかまだはっきりしませんが、秋の雰囲気を感じることができる風景です。
次は峠田岳を望みながら夏の雲を楽しみました。
パラグライダーの風の状態を見る吹き流しに停まる赤とんぼ。
帰り道、いつものススキの群落にさしかかりました。
今回は若干ハイキー気味で撮って見ました。
なんかドラマチックな感じがお気に入り。
なんか今回は逆光が美しくて、ついあられもなくシャッターを押してます。
エノコログサだってなんかいい感じに見えますよね。
私の軽バンが画角に入り、残念な感じは否めませんが、逆光のゴーストすら素晴らしいです。
展望台の駐車場にヤマハハコのような草が生えていたので前後ぼかしで良く撮れました。
次に下ってきたところに、南陽市の文化財でもある浮島が、水を失っておりますが、
なんとなくいつもと違うので撮りたくなってしまいました。
そしてお次は、須藤皮膚科前の池のハスです。
そして、その中で食事中のカモさんです。
随分近くまで寄ってきてくれたのでアップです。
そして自宅近くの田んぼも稲刈り間近になってきましたね。
黄金色の稲穂は、昔は小判の黄金色に変わっていたのでしょうけれど、
今は味気のないお札になるので、そこはドラマチックではないですよね。
五円玉は稲穂が書いてあるし金色だけど、やっぱ札で貰いたいですよね。
ゲスな話でした。
失礼致しました。
私は標高の高いところに行くと、心が洗われて、生きているだけで幸せ!なんて思いますが、標高が下がって俗世に埋もれると、すぐに汚れた性格がアラワになって困りものです。
そんな感じで今日はハイキーなドラマチックな写真が撮れて随分満足しました。
全ては太陽の力ですけどね。
今回も見ていただきありがとうございました。
レンズは 105mmF2.8 EX macro
] 35mmF1.4 ART
18-300mmF3.5-F5.6 Com
今回はズームのコンテンポラリーとマクロが大活躍でした。