ロウバイ?を写しに花見山まで | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

初めての花見山。桜の時期ではなく2月に花の写真を撮りに行けるというのは素晴らしいことです。3月になれば新潟でも花盛りですが、ようやく福島にも春が来ている様子です。
本日、シグマのDP3 メリルとパナソニックTZ70 の撮り比べや練習のためにも遠征した次第です。最初にDP3単焦点での撮影、意外と近くに狼狽の花があったので取りやすく、近くに写真家のためとも思われる脚立もあり、皆さん足繁く通ってこられている雰囲気がありました。
まずはDP3
次にパナソニックTZ70 ズームが効くので自由自在です。また5軸光学補正が付いていて全然ぶれません。
 
こちらもDP3 光学補正などは付いていません。息を止めて脇を閉めて慎重に撮影をします。
手持ちでも今回はブレずに撮れました。
TZ70です。構図が決まればこれでもよし。鮮明度はやはりセンサーサイズや解像度が多い方に分があります。こればかりはしょうがない。しかしながら良いことはズームによる背景ボケが意外とあることでした。なんでも使いようですね。
帰りにトレッキングついでに滑川大滝で凍った滝でも撮ろうかと思いましたが、
私の車では不安がよぎり途中撤退
だって見てくださいこんな道が10kmも続くんですよ。
凄すぎます。