時間があったので、飯豊の倉手山を第1目標にしたのですが行く途中、あまりにも吾妻山が綺麗に見えたので、急遽進路変更天元台高原駅へ。運転中過去の嫌な記憶が蘇りつつ、倉手山のようにちょこっと行って帰ってこようと思う気持ちを改めて、冬山突入の心の準備を整えつつコンビニで食料調達。
天元台高原駅についた段階で既に外界とは違い寒い。ということは山頂付近はかなりだなとは思って一応ピッケルアイゼンを用意。完全に戦闘モードです。ロープウェイを乗り3つのリフトを乗り継いでそのたびに登山届は出しましたかの確認の言葉。はいと答えつつ終点へ。ちょっと歩けば風の影響か、やはり昼間なのに雪の表面はつるつるの部分もあり、即アイゼン装着。前日通ったであろう先行者の踏跡をお借りしつつ30分程度で中大巓へ、しかし稜線上は体を持っていかれるほどの強風。早速物悲しくなりUターン帰ります。数十メートルも下れば風は落ち着くのですが、そこまでして人形石を目指す天気でもないので、カメラを取り出し飯豊山や大朝日岳、月山などを撮影開始。 飯豊山方面綺麗です。後に雲の切れ間から飯豊山の山頂付近に光が差したのですが、間に合わず残念。
唯一心に残った木です。根本より1本の木が裂けて2本になり育って枯れたものです。ブナ林には無い生と死のシラビソの森の風景です。帰りはそのままゲレンデの横を歩きながら下山。
この日蔵王のお釜周囲1.2kmに13:30警報発令され、何も知らぬまま下山。自宅でゆっくりしていたら携帯に着信あり。天元台高原駅より15:30の段階で1名下山していないので確認とのこと。確か一番上のリフトの最終運行が16:00で、下のロープウェイが17:00なのでそろそろリミットなのだろう。
私も登山届を出したところに下山連絡するのを忘れていました。吾妻山も一応危険な山だったのでした。吾妻山もいつまで登山できるのだろうと思わせられる一日でした。また夏山開きの時にお世話になりたいと思っています。きっとその時はいつもの様に踏抜きの連続というおまけの疲れが付いてくることとは思いますが。(いつものことです。でも雪解け水がめちゃくちゃ美味いので通うんです)
天元台高原駅についた段階で既に外界とは違い寒い。ということは山頂付近はかなりだなとは思って一応ピッケルアイゼンを用意。完全に戦闘モードです。ロープウェイを乗り3つのリフトを乗り継いでそのたびに登山届は出しましたかの確認の言葉。はいと答えつつ終点へ。ちょっと歩けば風の影響か、やはり昼間なのに雪の表面はつるつるの部分もあり、即アイゼン装着。前日通ったであろう先行者の踏跡をお借りしつつ30分程度で中大巓へ、しかし稜線上は体を持っていかれるほどの強風。早速物悲しくなりUターン帰ります。数十メートルも下れば風は落ち着くのですが、そこまでして人形石を目指す天気でもないので、カメラを取り出し飯豊山や大朝日岳、月山などを撮影開始。 飯豊山方面綺麗です。後に雲の切れ間から飯豊山の山頂付近に光が差したのですが、間に合わず残念。
唯一心に残った木です。根本より1本の木が裂けて2本になり育って枯れたものです。ブナ林には無い生と死のシラビソの森の風景です。帰りはそのままゲレンデの横を歩きながら下山。
この日蔵王のお釜周囲1.2kmに13:30警報発令され、何も知らぬまま下山。自宅でゆっくりしていたら携帯に着信あり。天元台高原駅より15:30の段階で1名下山していないので確認とのこと。確か一番上のリフトの最終運行が16:00で、下のロープウェイが17:00なのでそろそろリミットなのだろう。
私も登山届を出したところに下山連絡するのを忘れていました。吾妻山も一応危険な山だったのでした。吾妻山もいつまで登山できるのだろうと思わせられる一日でした。また夏山開きの時にお世話になりたいと思っています。きっとその時はいつもの様に踏抜きの連続というおまけの疲れが付いてくることとは思いますが。(いつものことです。でも雪解け水がめちゃくちゃ美味いので通うんです)