初めての泉ヶ岳登山 | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

天気図とにらめっこ。ラジオでも言っているが明日は猛暑日とのこと。かといって朝のジョギングだけでは物足りず何処かへ出かけたい気分。ということで前々から気になっていた仙台市民憩いの山。泉ヶ岳に偵察に行くことに決定。駐車場到着11:00前。早速カモシカコースより登山。でも着いたのが遅かったのでここはひとつリフトを活用。400円で快適です。上駅から登山開始。最初は下草刈りや登山道整備がしっかりされている見通しの利かない草原地帯を歩き森のなかへ。徐々に傾斜がきつくなりようやく尾根の登りに入った感じ。雰囲気は小学校で学校登山で使う登山道と言った感じで傾斜はあるものの安全に登れるいい道です。ただし風が吹かず蒸し暑いので汗はかなり絞られます。数回行き慣れればあーここまで来たかと思うが、初めてだとどこまで続くんだと思いながらの水ばかり飲む登りルートです。途中から子供の声が聞こえ、山頂に着く頃には小学校の学校登山だったのねという感じで、100人ほどの子供たちが居ました。子供は元気です。ということで昼食は少し下ってと思い、水神コースへ下るのですが、食欲がなく、確実に熱中症か過呼吸などの症状かでなんとか一般満足棒を水で押し込みそのまま下ることに。途中賽の河原で石をボランティアで山頂まで担ぎ上げるおじいさんに会い、色々話を聞かせていただきました。さすがに健脚ですごいペースで下って行かれました。
水神コースは終始風を感じながら生き返りながら歩くことが出来、いいコースです。
終わってみれば14:30頃。焦って登らなくてもいいのだな-と感じて、次回はゆっくり楽しんでの登山をしようと思い、次回への意欲満々です。
今回のルート


泉ヶ岳 コースマップ 


途中で出会った花達


 
 


山頂はご覧のとおり、子供たちよく頑張った。


ということで少し下ったところからの展望

帰りの水神コースの登山道 とっても歩きやすい

またいくぜー
 
おわり