1983年公開のウォーゲームという映画です。
ちょうど私が、親に買ってもらったカシオのMSXで、ひたすらにプログラムを入力して
あっという間に裸眼で2.0だった視力が、
一年やそこらで0.1になってしまった頃です。
当時の画面はブラウン管の半球面画面で、プログラミング言語が小さいし、
当時のテレビは小さく、画面も20インチ程度しかなかったので
画面に30cmも近づいて、プログラムを入力していた事が
目を悪くしたのだと悔やまれます。
でも当時は仕方がありませんでした。
プログラムを入力して、プロンプト>RUN↵
という所作で画面に様々なものが動き出す嬉しさが勝ってしまい
時間の許す限り夜中まで、パチパチとタイプしていました。
当時のプログラミングは、BASIC(ベーシック)と呼ばれる言語で
非常に分かりやすく中学生の私にも理解できました。
一文字、一文字このように何百行も打ち込んでも電源を抜くと消えてしまいますので
記録用カセットテープ10分用とか15分用という記録用カセットテープというのが
音声用60分テープ
90分テープというのとは別に電気屋で売っていて、
カセットテープに、ピーピーガーガーという音として録音して記録する手法が
プログラム保存の一般的でした。
電話器で遠方に送受信するには、音響カブラーというマイクを使うと
遠くにプログラムを飛ばすことも出来ました。
流石に中学生の私は、音響カブラーまでは必要ではなく、
データ用カセットテープだけで充分でした。
つまり、カセットテープとレコーダーを持っていれば、いつでもプログラムを再生したり
記録することが出来たのです。
当然、何度も使用しているうちに、テープが伸びてきて音が正常に再生されなくなると
プログラムを読み込むことが出来なくなりますので、
一定回数使用したら、パソコンに音をロードして、次に新しいカセットテープを入れて
新しいカセットテープにロードしたデーターを記録するという事をやっていました。
今で云う所のコピー作業ですね。
これを理解できる同級生は1人しかおらず、その友人OH宅に
ゲームプログラミングの入力と修正作業が終わると、
「新しいゲームを入力してみたからやってみてくれよ!」
と、お宅にお邪魔したのが今でも懐かしい記憶です。
それをオタクと呼ぶ語源なのでしょうか?
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後に私が高校生になる頃には、
記憶装置は(高校時代)5インチフロッピーディスク(FDD)→3.5FDD→
(専門学校時代)光ディスク
HDD→USBメモリー→(現在)SSD→M.3などへと変化していき
わずか40年でここまで変わったのかと云う風に
コンピューター関連の変化の激しいことに驚いています。
この映画 War Gameは、当時の時代背景を忠実に表しており、
音でプログラムを記録する装置やら
5インチフロッピーディスクなどが表されており、
まさに、懐かしさと共に、シナリオが面白く、
コンピューターと人間との世界全面核戦争のシュミレーションのはずが、
実はそのコンピューターはアメリカ軍のシステムAIコンピューターが、担っており
人工知能いわゆるAIがChatGPTのように学習によって、成長していく姿を表しています。
結果的に、人間とのゲームによって
いくら核兵器を撃ったとしても、世界は全滅してしまい、
核兵器の戦争には勝者は現れないということを学習し
世界全面核戦争をやっても意味がないと云うことで、実際に核ミサイルを発射することは
AIコンピューターは諦めてくれるのです。
今現在、AIチップ産業が世界的な株の世界で盛り上がりを見せていますが、
40年も前に既にこのような、今後起こり得るようなシナリオを映画化していたなんて思うと
本当に驚きますし、鉄腕アトムのような原子力ロボット、
Dr.スランプアラレちゃんのようなバッテリーロボット、
などアニメの世界は時代を先取りしていたんだなぁーと改めて思います。
一番すごいのは、銀河鉄道999の宇宙軌道なんですけれども、
ダークマターという言葉のない頃に、
既にそれぞれの銀河鉄道網はダークエネルギー濃度とダークマター濃度の濃淡を
あらかじめシュミレーションして軌道を作成してアニメ化していたのには、
今でも改めて驚かされます。
それを理解するにもまたオタク力が必要です。
話は変わりますが、
経済学者のレイ・ダリオさんが提唱する世界の構造変化カーブ、
いわゆるレイ・ダリオカーブでは
アメリカは、現在16番に現在あると考えられています。
つまり、これは何を意味するのか?
ということですが、後のフェーズに控えている、内戦・革命
という戦争状態に対して、同盟国である日本国はどうなるのか?
と云う部分が当事者側として一番気になる部分です。
日本も同様に1990年から始まったMMT理論に於ける政権運営によって
現在レイ・ダリオカーブの13番から14番に移ろうとしています。
その結果として、財政赤字を国民預貯金2000兆円で相殺するのか?
それとも増税するのか?
その手始めとして、金融増税が今年から始まる予定ですし、
自転車反則金、自動車反則金などとして、イヤホンしながらの運転でも
5000円支払わなければなりません。
道路交通法の113の反則金追加と改正が行われて、4月から施行されます。
ある意味では、ステルス増税の一つとも云えるかもしれません。
中国を見れば分かるように、反則金の項目(国庫金収入)がどんどんと増え続けていくでしょう。
つまりは、見方を変えれば、
個人の自由度が狭められていくということに繋がっていきます。
タバコを例に上げると、1967年には82%の喫煙率で1990年にかけて
国民の喫煙率は7割を占めていましたが
現在では路上喫煙者を見かけなくなりました。
非喫煙者の割合が多くなると、路上喫煙に罰金が作られるようになり
所定の喫煙スペースで喫煙するように迫られました。
まさに、喫煙自由度が狭められたの訳です。
ちょっと余談ではありますが、
煙草による放射線被爆による肺癌は小細胞性肺癌に分類され
粉塵やアスベストが原因の肺癌は間質性肺癌に分類されます。
そして、最近では大細胞肺癌が右肩上がりを見せています。
つまり、喫煙率とは全く反比例しています。
医師は、原因は糖ではないかと考えているようです。
あらゆる食品にブドウ糖果糖液糖が使用されていますが、
これらの糖によって大細胞性肺癌が発症しているのではないかとの見解が聞こえてきます。
話を戻しますが
同様に、税金でも消費税のインボイス制度が始まって、自営業者を含め、
企業者間の連環の計が始まり認識の自由度を狭められました。
今年から金融所得税も上がり、稼ぐことすらも自由度を狭められます。
そんな中で、レイ・ダリオカーブから日本のポジションが
円安による地位の損失が起こり得るならば、次は
最終的に戦争ということにもなり得るでしょう。
まだそんな雰囲気はありません。
高市政権によって、まずは防衛力の強化と云う名目の下に
増税が成されるでしょう。
レイ・ダリオカーブに順当に則った流れです。
国債発行をベースとする財政出動は、タイムリミットが存在し
国債償還利払い費用の増加、イコール
金利上昇における負担額の増加が重なることは目に見えています。
日本の財政破綻を起こさせない為には、国債発行ベースの考え方を辞めることに他なりません。
という事を書けば、あなたは租税理論者か!>¥?などと揶揄されてしまいそうです。
では、その場合、どうやって財政破綻を回避するというのか?
大体の反論者は、日本は財政破綻しないのだというプロセス及び根拠のない答えが返ってきます。
根拠となるのは1300兆円の国債発行は国民の借金では無いからだ。
政府と日銀間の約束であり、基軸通貨国である日本では、
また国債保有率90%が日本政府であることから、10%の130兆円の国民負担は
対外資産額500兆円で相殺されるから、
結局は日本は対して国債借金額は無いというのはごもっともな言い分です。
解釈の問題かも知れません。
どちらにしても、頭の悪い政治家が携われば、本当に信じて国民の借金にしてしまい
国民預貯金との相殺策を選ぶことでしょう。
頭の良い政治家なら、対外資産と同等額になるまでは、国債が発行されることを許し
景気浮揚によって、政府収入によって償還と利払い費に充てるでしょうけれども
最も頭の悪い政治家なら、
それすらも考えられずに税収を社会保障費に右から左へと湯水の如く垂れ流し
日本の財政危機を招いてしまうかも知れません。
この場合、レイ・ダリオカーブの16番から17番に進むことを意味しています。
問題は、高市政権が終了した後の総理大臣と与野党とのバランスでしょう。
そんな事を、WarGameを見た後に感じたことでした。
本日も最後までお付き合い戴きましてありがとうございました。







