ドイツ語の辞書と参考書 | 無線局 JP7FCS / ヤマガタST378

無線局 JP7FCS / ヤマガタST378

テーマ:アマチュア無線,デジタル簡易無線,オーボエ

資格:第二級アマチュア無線技士,第二級陸上特殊無線技士,測量士補,実用英語技能検定2級,漢字能力検定2級,数学検定2級

0.デイリーコンサイス独和・和独辞典(早川東三 編,三省堂)
デイリーコンサイス独和・和独辞典:第2版が出ました!!
 「デイリーコンサイス英和・和英辞典」(三省堂)を愛用していました.ご存知の方も多いと思いますがポケットサイズの中に英和と和英を合本にした 優秀な辞書です.私は「独和」版が出ないかと待ち望んでいましたが,ようやく1982年に「デイリーコンサイス独和辞典」(早川東三 編,三省堂)が出版されて私はすぐに大学生協で購入しました.常に手元におき,メインの辞書の1つでした.携帯に便利なのでウィーンにも持っていきまし た.そしてコンパクトな「和独」と新語が必要になり,「ハンディマイスター独和辞典」(戸川敬一 他 編,大衆館書店,1997)を発見,購入しました.見出し語80,000語,日本語索引8,000語でこれもかなり使い勝手のよい辞書だと思います.
 さて「デイリーコンサイス独和辞典」より18年が経過し,このたび「デイリーコンサイス独和・和独辞典」がついに出ました.「独和の部」は第2版となっ て新正書法に対応し,新語も大幅に取り入れ,「和独の部」が新設されました.「和独の部」は見出し語が仮名表記で「独和の部」とリンクさせて使うことが条 件になっており,そのためかどうか合本のみの出版です.もともとコンパクトな辞書なので携帯性は抜群です.収録語数は見出し語61,000+20,000 で計116,000項目です.普段の使用はもちろん旅行や出張でも活躍しそうです.
 私が新刊のドイツ語の辞書を選ぶ基準の1つが「E-Mail」や「Handy」(携帯電話のこと)などが載っているかどうかです.これらは「ハンディマイスター」にも新しい「デイリーコンサイス」にも載っています.また新正書法に対応しているかどうかもポイントです.
 さらに収録語数と携帯性を重視するならば「デイリーコンサイス」よりは大きいのですが「新コンサイス独和辞典」(早川東三 編,三省堂,1998)がおすすめです.新正書法にも対応しています.和独の索引も付いていて,収録語数は95,000です.片手で引けるし,普段手元に おいて常用するには手ごろな大きさで,雑誌や専門書を読むときにも重宝します.
1.ドイツ語の辞書
デイリーコンサイス独和・和独辞典」(早川東三 編,三省堂,2000)
→「デイリーコンサイス独和・和独辞典」 
「新コンサイス独和辞典」(早川東三 編,三省堂,1998)
「郁文堂和独辞典」第2版(郁文堂,冨山芳正 他 編,1983):第3版が出ています.
「ドイツ語語源小辞典」(同学社,下宮忠雄 編著,1992)
「ジェム独和・和独辞典」(藤田五郎 編著,三省堂,1972):総革装で超小型.現在第3版が出ているようです.
「独和大辞典」第2版(国松孝二 他 編,小学館):先ごろ第2版が出て,コンパクト版も選べます. 
「デイリー日独英・独日英辞典」:日本語・ドイツ語・英語の対訳辞書で,発音は仮名表記つきで,初学者がドイツ語圏の旅行に持っていくのによいかもしれません. 
「デイリー日独英3か国語会話辞典
2.ドイツ語の参考書
「ドイツ語のすすめ」(藤田五郎 著,講談社現代新書):私がドイツ語を始めたきっかけがこの本でした.
「ドイツ語の新しい学び方」(藤田五郎 著,講談社現代新書)
「はじめてのドイツ語」(福本義憲 著,講談社現代新書)
 以下は中級者以上の方向けです.
ふれあいのドイツ語」(上田浩二 著,白水社):普通の和文独訳ではなく,与えられた状況をドイツ語にするといったスタイルです.
「必携ドイツ文法総まとめ」(中尾悠爾 他 著,白水社):コンパクトな中にも初歩的な事項から細かい点まで例文とともに説明してあります.
「マイスタードイツ語コース〈3〉語法」(関口一郎 著,大修館書店):初級程度のことを一通り学習した方で,ドイツ語のことを深く知りたい方に最適です.雑談が顔を出すところに親しみが持てます.
 最後に,ドイツ語を超えて...
世界のことば100語辞典 ヨーロッパ編
40ヵ国語習得法-私はこうしてマスターした
ゲルマン語の話 (1976年)
北欧語のはなし (1972年)
ルター聖書-抜粋・訳注 (1983年):ルターの時代のドイツ語に触れることができます.

中高ドイツ語:昔のドイツ語です.マニアックな本ですが,私は結構楽しめました.
入門を終えたら読める聞けるドイツがわかる!-NHKラジオドイツ語講座:CD付きです

現代ヨーロッパの言語

世界のことば

日本語「らしさ」の言語学

外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か (岩波新書 新赤版 1150):第二言語(初めて学ぶ外国語)の習得メカニズムを第一言語(母語)の習得メカニズムと比較して,文字通り科学的に分析しています.
3.ドイツ語の学習
 やはりまねをすることと文章ごと覚えることでしょう.そしてアルファベートはドイツ語読みで正しく読めるようにすることです.アルファベートの読 み方でドイツ語の音(発音)のほとんどが網羅できるからです.さらに日常のメモを辞書を引いてでもドイツ語で書き記し,身の回りをドイツ語化(?)するの が手っ取り早いと思います.以前「辞書を引いてまでドイツ語でメモ???」と驚かれたことがありますが,そのぐらいの興味や関心そしてこだわりを持つこと は必要ではないでしょうか.また,私は独和辞典をパラパラとめくりながら「読む」こともしました.もちろん暇つぶしにですが...
 さて,第1歩はドイツ語の「様子」を知ることです.入門書の中でも会話などのスキットとともに初歩の文法から順に出てくるアレではなく,ドイツ語圏の文 化なども含めて一読するとドイツ語のおおよそがわかる,といった本を読んでみることです.私が始めてドイツ語に出会った本は先にも挙げた「ドイツ語のすす め」(藤田五郎 著,講談社現代新書)です.数時間で読み終わると同時にドイツ語がすべて読めるようになっていました.
 ネイティブのドイツ語も聞いてみたかったのでNHKのテレビやラジオのドイツの講座を欠かさず見ていました.それだけで自然にドイツ語の響きを覚え,ドイツ語独特の音も発音できるようになりました.今でもNHKのラジオのドイツの講座は欠かせません.
 私の経験では辞書は実際に手に取ってみないと自分に合うかどうか分からないものです.できれば思い切って購入 し,しばらく使ってみることです.数冊目でようやく自分にフィットする,ということもあります.辞書も参考書も好みがありますから,このページで紹介した ものかどうかで善し悪しが決まるものではないことをご了解ください.
4.ドイツ語の入力
Mac OS X でドイツ語を入力するには,
「システム環境設定-言語環境-入力メニュー」で「Germany」にチェックをいれます.

(私のHPより転載)