近年、国会では集団的自衛権の法制化で国会は議論沸騰しています。
憲法学者の一部が政府の集団的自衛権の法制化は憲法違反と唱えたため、国会は紛糾しています。
私は身近な経験を通してこの議論は可笑しいだろうということをブログで訴えたいと思います。
先ず、昨日の私の身近に起きた事例から紹介したいと思います。昨日の夕方の私の身内の事件です。
義父の管理する2階建てのアパートの一住民から水洗が流れないので見て欲しいと要望がありました。早速、道具を持って駆けつけました。マニュアル式の道具ですが、それを試すと一応下水は流れるのですが、写真の通路にある下水マンホールが浮き上がり通路が汚水で水浸しになりました。

マンション通路

通路下水マンホール(拡大写真)
つまり、アパート全体の下水マンホールの排水が詰まっていることが判明しました。私はその方面の素人ですが写真下のマンホールを3個開けて見てそう判断しました。早速下水担当業者に緊急で修復を依頼し、その作業状況に立ち会うことになりました。
流石、その方面の業者だけあって、現場を見ただけで高圧洗浄で解決できますと即答がありました。その代わり、高圧洗浄費はウン万円掛かりますと宣言されたので止む無しと思い、高圧洗浄を依頼しました。特殊車両を近傍に横付けし、高圧洗浄ホースを排水溝に入れるとあっと言う間に詰まっている汚水が流れ出し、象の肛門のような太い排水溝から詰まっていた汚物が流れ始めました。私は理工系ですのでその工学系技術について感心した次第です。そこまでは目でたし目でたしの話ですが溢れ出た汚水の通路処理の話が本題になります。
当日は夕方で薄暗い性もあってマンホールから当初流れ出た汚水の処理については気に病んでおりました。女房に話すと業者が全て元どうりの状態にすることが当然として業者の責任の範囲内としました。
私は、そこまでは業者の責任にすることは気が引けましたが、控え目に最後の処理(清掃)について業者に伺いました。業者は「全て綺麗に清掃して作業を終了しますから安心して下さい。」と返答があり、私自身救われたように感じました。
その後、業者は高圧洗浄で通路の汚水を吹き飛ばし、床は綺麗になりました。
しかし、翌日の女房の報告で問題が起こりました。
明るいところで通路をよく確認すると汚水の汚物と見られる破片が壁、天井にこびり付いていることが判明しました。つまり、昨晩の業者が作業完了後の通路の洗浄において、高圧洗浄のまま、除染したため、汚物が壁や天井に飛び散ったものと思われます。
その時点で、女房は烈火のごとく、業者に対してクレームをつけるべく、電話で文句を言いました。私は、そこまで業者を追及すべきではないと思い、自体のホースで通路の洗浄を始めました。女房は洗浄の金も払っているのだから業者の責任だとずっと文句を言い続けていました。
私は身近な女房の姿を見て戦後教育の終局の姿を垣間見たような気がしました。
つまり、権利と義務の関係です。
3Kと言われる仕事においても女房は金の契約を全てとする考えと、私のような、3Kの仕事を自分が最後にはやらなければならないと言う義務感を比較すると、自ずと結論が見えてくるように思います。私は自衛官の任務も最後は3K以上の厳しい任務に立向う事象があると思います。それに耐え得る拠り所は国民の自衛隊に対する応援だと思います。自衛官の命を掛ける名誉を守るためにも何としても女房(国民)を説得したいと思っております。
因幡の白兎