WISCの結果が出てきました。

 

FSIQ(全般的な知的水準)

83

低い(境界域)~平均の下

ただし、指標得点間にバラツキあり

 

VCI(言語理解指標)

93

PRI(知覚推理指標)

76

WMI(ワーキングメモリ指標)

85

PSI(処理速度指標)

91

※平均100に対しての数値

 

言葉を理解すること、聞いた情報を一時的に記憶に

とどめ操作すること(ワーキングメモリ)、単純な作業

を素早く正確にこなすことに比べ、視覚的な理解や

視覚的な推理に弱さが見られる。

 

細かくみていくと

 

語彙力、概念を作る力は年相応で、言葉を使って推理

することが出来る。。。

※語彙力 ← 言い換える力

 

ただ、言葉で相手に伝わるように表現することはまだ難

しい様子。

 

ワーキングメモリがやっぱり弱いので、

短く指示、説明が鉄則。

段取りが悪いので複数のことは同時進行しにくい。

言葉を順序立てて話すことが難しいので、作文なんかも

苦手になりがち。

集中力は短い。

 

そして、とにかく苦手なものが目から見たものを理解、推

理する力。

絵や図をみて理解すること、目で見たものを手掛かりに

してものごとの因果関係を推理すること、予測、自分で問

題解決の方法を考えること。

あとは整理整頓片付け。←これは私も大の苦手。

 

単純作業や筆記のスピードは年相応。でもケアレスミスが

出やすい。

成果が目に見える、やり方が明確な作業課題はやる気を

もって取り組みやすい。

 

ということでした。

 

 

この検査の前に学校でCRT(標準学力調査)がありました。

 

その結果

 

こくご 

基   礎 70.6

目   標 82.4

活   用 37.5

目   標 56.3

教科総合 64.3

目   標 77.4

 

漢字を読む  ◎

文章を書く   ◎

話を聞き取る 〇

絵日記を書く 〇

言葉の学習  ▲   ←  問題の半分

物語を読み取る▲   ←  平均(65)の半分

説明文を読み取る▲ ←  平均(73)の半分

 

見事に弱いことがわかります・・・

 

さんすう

基   礎 100.0

目   標  83.9

活   用  80.0 

目   標  62.0

教科総合  97.5

目   標  81.1

 

足し算のケアレスミスのようです・・・

もったいない。

 

さんすうは校内平均よりもかなり上回りました。

ただの計算問題だもん、私も大得意でした。

文章問題(はじき)で大挫折をしましたが・・・

 

WISCの結果がでて、担任とも話し合いがあります。

といっても1年生は終わっちゃうんですけど・・・

 

2年生ではどうするか・・・

 

なんだか忙しくなるなー

 

 

 

 

 

1年生もあと2週間ほどで終了。

最後の席替えがありました。

 

普段はほぼ場所固定の1列目の真ん中。

でも、今回は2列目の窓際。

恐らく、これから薬を飲むので・・・という前提で先生が

少しだけ後ろにしてくれたんだと思います。

ナオは一番前から離れられ大喜び。

けれど、お隣は保育園も一緒だった子で、結構な確率

で席が近い女の子。

ナオにも暴言吐いてたっけ・・・

 

気の強い子なので、ナオは若干ガッカリ。

『また隣だよ・・・』

という感じでした。

 

幼保小、交流会もあり

『はじめの言葉を言うんだよ!』

と張り切っていました。

 

 

最近、学校で頑張っているようで

『今日は椅子に座ってられたよ!』

『今日は2時間目だけ立っちゃった・・・』

と良いときも悪いときも話してくれます。

先生からの報告もないので、少し安定してくれているの

かな?

ただ、頑張りすぎて夕方会う頃には疲れている日が多い

です。

先生からも『がんばったシール』をもらえるらしく、

『〇〇が出来たからもらったの~』

と名札の裏側にはシールが沢山貼ってありました。

 

 

恐らく明日から薬を飲み始めることになります。

不安もいっぱい。

 

『子供が楽になるなら』

 

そう何人にも言われ、腹をくくったつもりではいますが、

やはりいざとなると嫌ですね。

 

薬なしで頑張ってる姿をみて、本当にいいのかなと診察

当日でも悩んでしまいます。

 

 

午後からWISCの結果をもらってきます。

あ~、行きたくない。

現実逃避したい~

 

 

 

 

参観日、発表はうまくできた。

それは褒めよう。

しかし、発表を聞いている時の態度はあれで良いのか?

 

担任が体育館に迎えに来たので、聞いてみた。

 

『いや~、良く出来ましたよね!』

 

え?これで?

 

『いつもなら、自分の場所でじっと出来ないのに、とりあえ

ず人の邪魔をしないでいられましたよね。もう、それで花丸

です』

 

いかに普段が落ち着かないのか、なんとなく想像出来てし

まった。

 

『それに、手の上げ方はいいですよ!ハキハキ答えられた

し。何より、Iくんが笑った時、つられてふざけるんじゃないか

と内心ハラハラしてたんですよ。でもナオくん、つられなかっ

たでしょ?』

って。

 

普段を知ってる先生だからこその目線。

こんなに心のハードルをさげなくちゃなんだね・・・という現実。

 

その後、これからどうしたらいいのか、病院でもらった資料を

出して、教室に間仕切りをつけるか、イライラしたときの逃げ

込み場所を作るか等々話をしました。

 

でも、1年生もあと1か月。

教室に間仕切りが出来れば、他の子がビックリするし、逃げ

込み場所はオープンスペースに他のクラスが設置しているら

しく教室内にするかどうしようか・・・。

 

で、『お薬飲むんですか?』と聞かれたので、そのつもりだと

話、急に変わるんですか?とこちらが質問する始末。

先生たちは薬を飲んでる子をみているので、そんなに心配は

しなくてもいいですよと言ってくれる。

特別支援学級も障がいによって結構細かく分かれていて、AD

HDの子のクラスもあるらしく、

『授業も普通学級と同じですよ。人数が少ないけれど。』

と言われました。

 

特にナオの苦手な国語と想像を必要とする図工。

特別支援学級に行くことは出来るけれど、今日言って明日って

わけには行かないですよ~と言われ(笑)

『WISCの結果が出たら、コーディネーター交えてまた話をしま

しょう』

と言ってもらい、1時間半近くあーでもない、こーでもないと話を

してきました。

体育館に戻る途中、ナオが書いた6年生の似顔絵をみせてもら

いました。

想像以上に上手になっていました。

『首だけ私が書きました』

と言っていたけれど、やればできるじゃん!って嬉しい気持ちで

体育館に戻りました。

 

まさか、その扉から人が出てくるとは思わなかった保護者や、次

の時間の6年生がビックリしているのを横目に、ナオは担任に

手を振って、自分のシュートを見てもらっていました。

 

とにもかくにも、WISCの結果待ちということになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生最後の参観日

 

皆の前で発表をする。

 

ナオと組んだ子(Iくんとしよう)の一人が、ナオに輪をかけ

て動く、邪魔する、暴言(暴力も)吐く子。

 

Iくんがナオと同じような障がいがあるか・・・わかりません。

 

でも、ナオが引きずられる原因でもあります。

 

さて、3人で前に出た。

が、Iくんは恥ずかしいのか、いつもとキャラが違う。

ナオの後ろに隠れて、顔を隠しキャーキャー言う。

 

大丈夫か?

 

後ろにいるIくんをみて、笑いながら

「ちゃんとやってよ~」

と、自分は発表する気でいる。

頑張れ、頑張れ!!

 

最初は二人で、そしてIくんも最後は一緒にやる。

 

出来たじゃん!!

 

母、教室の後ろでホッと胸をなでおろしておりました。

 

問題はその後。

 

机がなくなった教室の床で、みんなはお山座り(体育座り)

をしていましたが、なんでか寝転がる。

あのー、参観日ですよ~。

担任、特に何も言わない。

 

担任、Iくんともうひとりの女の子(この子も動き回るし、邪魔

しまくり)の世話に手を焼いていました。

ナオは寝転がる以外、邪魔はしないし、他の子にヤジを飛

ばさないでいられる。

時折、私の顔をみて様子をうかがう。

もちろん鬼のような顔をしているので、エヘヘと笑いながら

お山座りをしたり、足を伸ばしたり。

 

発表が早く終わり、

『誰のどんなところがよかったですか?』

と聞かれ。

本来、そういうのは苦手なはずですが、手をピンとあげて

指されると

 

『〇〇ちゃんの〇が良かったです。理由は声が大きく出て

いたからです』

 

と言えました。

 

中にはモジモジして言えない子もいましたが、ちょっと自慢

気にしていた姿は立派に見えました。

 

 

その参観後、担任と先日の診察時の話をするため、先生の

都合の良い時間に、体育館(バスケのために滞在)に迎え

に来てもらったのでした。

 

 

二次障害が出ていると言われたナオ。

 

再度先生から『不登校になる前にお薬飲みましょう』

と言われました(結構切羽詰まった顔されてた)。

 

でも、どうしても何もしていない段階から薬を飲むこと

が嫌で、抵抗していました。

私も含め、診断結果を知っている身内みんなの総意

でした。

 

『こればかりはご両親の承諾がなければダメなので、

次回まで考えてきてください。』

 

と言われ終了。

 

その後、ナオのWISCが終わるのを待合室で待ちました。

 

頭は真っ白。

何にも考えられない。

思っていた以上に悪い。

 

待っている間に友人にLINEをして、気持ちをぶちまけて。

 

そうこうしているうちに、笑顔でナオが戻ってきました。

WISCをやる部屋にどうしても行きたくないとごねていた時

とは大違い。

 

「たくさんクイズしたりして楽しかったの♪」

 

学校に迎えに行ったときは、口の周りにハンバーグのソー

スをつけて、ミカンを味わっていたナオ。

お昼休みに遊べないと担任にグズグズ言ってた顔とは大

違い(笑)

 

夕方、ナオがバスケの練習中に連絡をくれた友人。

1時間近く話を聞いてくれ、心に決めた。

 

 

 

次回、WISCの結果の日、お薬を飲むことにしよう・・・