長野では、26階建てでも、タワーマンションという | Kouji Okafujiのブログ

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よくある、

 タワーマンションにおける

 タワマン族とそうでない階の差別

は、長野では通用しない.


通常、タワーマンションに住んでいるというのは

 20階以上

梅田だと、20階まではオフィス、20階以上が住居

というように、

 エレベーター

 入り口で

区別されており、

 20階までに住んでしまうと、夜中オフィスの照明で眠れない

 20階までだと、高速高架の都市雑音、日当たりで住めない

などある.

というわけで、

 お客さんに見せることができる夜景は20階以上

となる.


ところで、長野に

 タワーマンション

ができるというのですが

 26階

という低層マンション、つまり、鉄筋のアパート.

なぜ、これで

 タワーマンション

と呼べるのかというと

 川中島だと西友の4階

 昭和通りでも生保のビルが10階

 長野駅前のオフィスビルはガラガラ

 高速道路の高架はない

結果として

 20階でも、先の梅田の定義は当てはまらず

まぁ、10階以上に住んだことがない人が

 上の階がうるさい

 天井が低い

 エレベータが遅い

などという

 文化住宅から鉄筋アパートに建て替えられた

 下町生活

が、長野でいうと

 タワーマンションに住む

という需要にマッチしたらしい.

ちなみに長野で

 新築一軒家

となると、阪神の

 2倍

の3〜4千万かかる(土地は阪神の3〜4倍使う)ので、

 下町マンションの方が寒くないだけマシ

である.