旅を、
しています。
とはいっても旅行ではありません。
PCと本と紙の間。
完全な一人旅。
これを世間では「勉強中」というのだろうか。
一度この世界に入ってしまえば
音も
時間も
しがらみも
何も
何も感じない。
心地よささえ感じる。
私はいったいどこにいるのだろう。
ハッと気が付くと
いつものデスク。
パソコン、教科書、プリントアウトされた紙、ハイライターと赤ペン。
ああ、
旅の途中にいるんだな、と思う。
私はどこに向かおうとしているのだろう。
行き先はどうでもいいのかもしれない。
ただ前に開いている空間を進んでいくのだ。
決して猛スピードではないのだけれど
かすかに速度感を感じる。
時間の変容。
悲しみも
苦しみも
生きづらさも忘れて
今日も旅に出ております。