4月になり、わが病棟にも新卒が入ってきた。

 

 

うちの病院はアメリカでは珍しいくらい新卒を採っているほうだと思う。

各シフトに2人ずつ配置されているようだ。半分は新卒でその他は経験者、トラベラーなど。

 

新卒は基本的に一人一人に専門のプリセプターがいるが専プリが休みの時は出勤している先輩ナースにつきっきりで業務を覚えるのは日本と同じシステムだ。

科ごとにオリエンテーションの期間は違うがだいたい3-6か月で独り立ちするようだ。

新人ナースに必要な手技などの項目チェックは1年ほど持続して行うようで随時、クラスなどが開催されており教育環境は整備されている。

 

日勤の新卒に一緒に働いていたナーステックの名前を発見。

子供を出産してから看護プログラムに入った若いママだ。

ナーステックのときから「きっとこの人は仕事ができるナースになるんだろうな」と感じさせる人だった。だいたい独身の学生より既婚で子持ちの学生のほうがタイムマネージメントができている、と思う。

12月に卒業すると聞いていたので順当にNCLEXに合格して就職したというのが想像できる。

 

 

スバラシイ!

 

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「自分は自分」

 

 

 

 

と思いながら心がザワついている。

 

 

 

 

そう、みんな自分のペースがあるのだ。

 

 

 

外国からきて、

 

英語がゼロから始めて、

 

CNAのライセンスを取り、

 

そこそこ仕事ができるようにはなった。

 

 

 

 

 

 

NCLEXに受からない。

 

 

 

たったそれだけのことで大きな違いが生まれる。

 

 

 

「自分は自分」

 

 

と言い聞かせながらも

 

 

 

苦しいところ。

 

 

苦しいけど

 

 

悔しいけど

 

 

これが現実。

 

 

 

やることは決まっているのだがざわつきが心が苦しくさせる。

 

 

 

100回でも

 

 

1000回でも言い聞かせよう。

 

 

 

 

「自分は自分」と。