ジャンクmarantz CD-75 CDPコンデンサ交換 | This is 50.1730MHz hamradio station JP2LOA

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《変化無し》:2023/9/18(SUN)🌝

コンデンサをヤフオクで手配したりしているので、入手に時間が掛かりようやく懸案の出力前段オペアンプのフィルター用コンデンサが手に入り交換したのだ。交換するのはPHILIPSのオリジナルコンデンサと想われ2n0の表記。このコンデンサはいつもの容量抜けの早いタイプとは違うが、最早信用ならないので交換の刑に。


欧州系の?表記は馴染みが無く判りづらいのだ。
2n0→2nF→0.002μF→2,000pF
今時2,000pFと言うジャストな値のコンデンサは無いので、ヤフオクでスチロールコンデンサ2000pF×5本セットが出品されていたので思わず落札。人生初めてのスチコンなのだ。
ネット上の評判ではスチコンの音質悪く無いらしい。


各2本交換してみたのだ。
交換済みの印でトップをサインペンで黒く縫った。
ー♪♪♪ー
続いて最終出力段のカップリングコンデンサの再交換。
前回MUSE100μF/50V(無極性)を挿したが、径が太過ぎて周囲のパーツと緩衝するので、マルツで耐圧35Vの少し細い物を仕入れて差し替えとしたのだ。


ここも自由に交換出来る様にソケット化しておいたが、嵩が増す分振動も拾いやすくなるのは仕方が無い。再生したが特に影響は感じられない。



オリジナルは極性の有る電解コンデンサなのでサインペンで+-の印は付けておいた。
                      ー♪♪♪ー
それからヤフオクで入手したニチコンFGの220μF/50V電解コンデンサ。
電源部分を1個交換したのだ。


このゴールドの外装は上手い商売だよな。ニチコンさんこれで随分儲かったのでは無いだろうか?
                        ー♪♪♪ー


まぁ色々余計な事やったが、再生音の変化はチェンジニア爺いの耳では感じ取れず、部品交換の自己満で今回はここまで。(泣)

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