ロッキンf 3冊入手 | This is 50.1730MHz hamradio station JP2LOA

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《1976年》:2022/11/11(FRI)



1970年代何してましたか?


またもやロッキンfを3冊も入手してしまったのだ。

・1976年10月号



表紙はピーター・フランプトン

よくよく視るとピンぼけ画像。

狙ったのだろうがセンス無いな。

といきなり酷評だが今となってはこの10月号は我輩の中では激レアで、創刊号よりも中々世に出てこない逸品で見かけた時には猫まっしぐらで落札したのだ。


バンドコピー譜はジミヘンのリトル ウィングのエリック・クラプトン版だ。これは我輩も当時コピーしてバンド演奏した事がある名曲なのだ。


続いてのコピー譜はブリティッシュロックバンド、ウイッシュボーンアッシュの"剣を棄てろ"だ。
理由は忘れたが何故かこれも当時バンドで演奏した薄い記憶有り。

肝心の自作シリーズ記事はRF004ロッキンボックス。

トーキングモジュレーター!

スピーカーのドライバーユニットとビニールパイプを経由してギター音を口の中で変調?を掛ける特殊な部類に入るエフェクターなのだ。

使用例にピーター・フランプトンのSHOW ME THE  WAYのイントロが割りと有名かも。



その他ミュージシャンの写真やら記事やら各メーカーの機材広告やら音楽チャートなどてんこ盛りで目眩がするのだ。


・1976年12月号



表紙はエディヴァン・ヘイレン…と思いきやローリー・ワイズフィールド(ウイッシュボーンアッシュ gt)
似ている!

連載記事の中でHIGHWAY STARのギターソロパート譜を我輩は見逃さなかった。リッチー師匠もレコーディングの際は自分の演奏に三度上重ね録音は苦労したらしい。(知らんけど)

続いてのバンドコピー譜はレッド・ツェッペリンのLEMON SONG.


自作記事シリーズは第6段ロクエフ006

リング・モジュレーターなのだ。

これはリング変調用IC LM1496LとLM3900Nを各1個使ったエレキギターやエレキピアノの音を鐘やチャイムの効果音を得るエフェクターだ。



レコードレビューを観るとボストンの幻想飛行やらレッド・ツェッペリンの永遠の詩等の発売された時代だったのか。


・1978年11月号

表紙はジェフ・ベック。

未だ現役? 他のロックギタリストとは一線を画すエレキギターを人の歌声のような音色で演奏するスタイルが特色。


折り込みピンナップもジェフ・ベックで、有名なテレキャスターにハンバッカーPU。カッコいい!


バンドコピー譜はジェフ・ベックの"LED BOOTS"

これは当時のギター小僧は演奏したのでは?


広告記事で目に止まったのがフェルナンデスのギターアンプ内蔵ヘッドホーンだ。当時多分¥6,000の方を持っていた。とうに壊れて棄ててしまったがオレンジカラーがいかしていた。


自作記事は第27段No.027ギター内蔵ブースターだ。
これはストラトキャスター等の表面がフラットなボディに板パネルにブースターアンプを組み込んだ物を取り付けて使うエフェクターなのだ。
我輩は自作せずにフェルナンデスの既製品を購入してフェンダーストラトキャスターに着けていた。(漢)

ざっくりだが青春時代を過ごしたロッキンfはまだまだ揃わないのだ。🎸


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