《クラシックコンサート》2018/01/07(SUN)14:00~15:00
ピアノの金沢昭奈さんと弦楽四重奏団カルテット・ヴィータによるニューイヤーコンサートを聴きにスタジオリリタ(名古屋市西区)へお邪魔した。

前日の同楽団のツイートではsold outがアップされていたが、駄目もとで会場まで行ってみた。恐る恐る当日券または予約のキャンセル無いか尋ねてみたところ一名分あるとのこと。ホッとしながら入場券3,500円支払って最後列の座席へ着座。既にキャパ50人の座席はほぼ満員。
「音の響きに影響するので、コートやジャンパー類を座席の下へ」とアナウンスあり。
演奏メンバーが鮮やかなローズピンクの華やかな色合いのドレスで入場し、挨拶もそこそこに楽曲が始まった。
やはり冬場のことでもあり、音が聴衆の衣服などで吸収されて残響が殆ど無く艶の感じられないサウンドで、技量とは別に環境で損しているなと感じた次第。
[演奏者] pf:金沢 昭奈さん
Quartet Vita
1st Vn:田中 安梨さん、2nd Vn \:加藤 由佳さん
Vr:橋本 歩さん 、Vc:小川 真貴さん
いずれも愛知県芸卒業後 音楽講師やプロとして演奏活動に従事。
[プログラム]
ヨハン・シュトラウスⅡ世:春の声
※彼女らのせいでは無いがスタジオの残響が殆ど無く、華やかさ艶やかさに乏しい。
pf - 1st Vn - Vr - Vc - 2nd Vn ←休憩までこの布陣(これいい)
アルベニス
「スペイン組曲 第一集」より
グラナダ、カタルーニャ、セヴィリア、アストゥリアス
※ピアノ独奏。金沢さんこういうメリハリ効いたイイケイケガンガン好きそうな方のような印象。楽曲もジャズ寄りな作風でチックコリアやギターのパコ・デルシア、アル・ディメオラ辺りが好みそうな我輩にもドストライクな曲。
プッチーニ:菊
細井 博之:弦楽四重奏のための「自由からの逃走」
※名古屋大学非常勤講師の細井さんの作曲作品を本人の目の前で、カルテットが演奏するという趣向。双方とても満足行く仕上がりで観客からも好評。
~ 休憩 ~
pf - 1st Vn - Vc - Vr - 2nd Vn
ラフマニノフ:協奏曲第2番 室内楽版
第一楽章・第二楽章・ 細井 博之編曲
第三楽章 中村春奈編曲
※これはやり切ったね! 金沢さんのピアノ技巧と表現力の力強さ。腹筋シックスパックみたいなバキバキ感。それをサポートするカルテットの重厚感相まって残響無いとは言え、ブラボーの極み。原曲と編曲の見事なコラボレーション。素晴らしい演奏。
アンコール J.S.バッハ:目覚めよと呼ぶ声聞こえ。
年明けクラシック音楽で癒されました。
 ̄| ̄ "JP2LOA"  ̄| ̄