Ensemble Celline秋の音楽会Vol.2@スタジオ・ハル | This is 50.1730MHz hamradio station JP2LOA

This is 50.1730MHz hamradio station JP2LOA

アマチュア無線、電子工作、オーディオ、旅、車、音楽。

《チェロ・アンサンブル》:2013年10月6日(日) 18:30~20:.00
4人のチェリストによるEnsemble Celline(アンサンブル・セリーヌ)秋の音楽会Vol.2を聴きにスタジオ・ハル(名古屋市千種区)へお邪魔した。初めて訪問するのでド緊張。普通の邸宅をホールにした様子。天井が高い、キャパ50人ぐらいか。グランドピアノの奥行きの短いやつが両サイドに2台おいてある。
(サイズは何か言い方あるのだろう^^!)
 
イメージ 1
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
メインは小川真貴さん追っかけで、近藤悠叶さんはアンサンブルセリベルタとアレスで聴いていた、加藤夕貴さんと佐藤光氏は初めて耳にする。
全員、愛知県立芸術大学卒業生である。
 
【演奏者】 佐藤 光氏 ・小川 真貴さん ・近藤 悠叶さん ・加藤 夕貴さん
【編曲】 竹之内 奏
【プログラム】 ↓佐藤・加藤・近藤・小川
■ミュージカル★アラカルト
■ミュージカル【キャッツ】メドレー
■ミュージカル【アニー】より
■ジブリ・メドレー
 -休憩-
ワインを選択^^¥
 
■おとのかくれんぼ(初演)←隠された唱歌や童謡の曲数を当てるクイズ形式(答えは22曲)
■ノクターン第二番 op.9←ショパンのピアノ曲をチェロで演奏。
■チェロ★ピアニスティック←ピアノ曲の各名曲のおいしいところをチェロで演奏。
↓近藤・加藤・佐藤・小川
■アダージェット 交響曲第5番から  作曲 グスタフ・マーラー
※アンコール あまちゃんのオープニング・テーマ
■荒城の月
 
ホールに登場した4人は前半は猫耳を着けての演奏で、後のキャッツに繋がる演出の一部とのこと。ほぼMCは佐藤氏により手馴れていて面白い。
開演早々は客席の緊張に演奏者も引きずられるのか、今一つアンサンブルや音色が定まらない。佐藤氏がメロディラインで高域を受け持っているがピッチが時折揺らぐ流れもあり、中々スリリングな出だしという印象。
中盤から後半に掛けてヒートアップして来て、ピアノの名曲をチェロで演奏する場面では小川さん初め速いパッセージで指板を指が駆け巡る超絶技巧も見られ(聴かれ)、4人が一塊に成って行くのが良く判った。
小川さんは相変わらずどっしり構えたどんな局面でも振れない演奏で、凄い集中力の持ち主と感心。
特筆すべきは近藤悠叶さんの音色で、意識してきちんと聴いたのは今回が初めてに近く力強いボウイングと明るく強い音色が聴け、容姿に相反して驚いた。加藤夕貴さんはほぼ2ndチェロに徹していて、メインに出てくるシーンが少なかった印象。またどこかで聴いて特色を判断してみたい。
佐藤光氏は良い楽器を持っていて虎杢ビシバシのチェロで、抜群に粘るけど絹糸のようなスムーズに繋がる音色は素晴らしい。
単一楽器の構成で如何に聴衆を楽しませるかに随分選曲と構成に気配りされたようですが、終演後の客席からの長い拍手が成功への回答ではなかったと考える。
ちなみにEnsemble Cellineは佐藤氏が愛知県芸時代に立ち上げたEnsemble Cellibertaの卒業生によるメンバーとのこと。何か名称が似ているなと悶々としていたがようやく納得。
(蛇足ながら臨席の男性がちょっと変わった人で、独り言と曲に合わせた鼻歌や指揮振り演奏振りで集中できず勘弁して欲しかった)