ドクトラル・コンサート&レクチャー2013Vol.9からの第12回定期演奏会”打のとき”@長久手 | This is 50.1730MHz hamradio station JP2LOA

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《公開審査》:2013年2月28日(木) 17:30~
 長久手市文化の家”光のホール”での愛知県立芸術大学博士後期課程に在籍する学生たちの研究成果の発表およびその公開審査とのこと。(大学ホームページより)
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Vol.9 レクチャーの部のみお邪魔した。講師:七條めぐみさん(音楽学)
「ドイツ・バロック組曲の成立とフランス音楽趣味」と題された研究発表でした。掻い摘むとドイツ・バロック組曲に対するイタリア音楽が及ぼしたことへの研究は多いがフランス音楽への研究が少ない(軽視されている)ことから、ドイツバロック組曲のいくつかや二人の作曲家を題材にフランス音楽の影響を研究掘り下げた内容でした。
この発表への公開審査であるが観客数は無関係で影響しないのでしょうね。あまりにも少なくキャパ100席に対し10名いたのかな? 楽譜と実際に音も流してのビジュアルを使った点は解りやすい進行であった。
好きなバッハについて何かあるのかと考え拝聴したが、少し思惑と違っていました。まぁいいんですけど。 (バロック音楽時代の期間はJ.S.Bachの死を持ってエンドとするらしい・・・さすがバッハ)
この後は”打のとき”に行ったのでヴィオラの学生のドクトラルコンサートは見られず。

《打楽器コンサート》:2013年2月28日(木) 19:00~
 長久手市文化の家”森のホール”での愛知県立芸術大学打楽器専攻学生による第12回定期演奏会”打のとき”を聴きにお邪魔した。
自身も数十年前の高校時代吹奏楽部で打楽器担当だったことと、昨年10月に開催された「音楽部第45回定期演奏会」で打楽器専攻学生の演奏を見てもう一度聴いてみたいと考え、一年に一回のこの定期演奏会に興味が湧いたのでした。
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 パンフレットにはプログラムごとに楽器と演奏者の担当№が表記されていて判りやすい。
【プログラム】
1.Little Sea Gongs/Gareth Farr
2.日本の四季~4台のマリンバのための~より
 「秋茜」「春霞」「夏嵐」
3.Third Constrauction/Jhon Cage
           ~休憩~
Ensenble ”BREIT” 2nd Spring Concert 
4.セレブレーションとコラール/Niel De Ponte
5.Vespertine Formations/Christopher Deane
6.マートラ~独奏マリンバ、独奏ティンパニーと5人の打楽器奏者のための~/西村 朗
 
【出演者】 
坂本陽香さん、飛田あゆ梨さん、石堂歌織さん、陣内達さん、林千景さん、
平光優里さん、深堀賢太朗君、三浦真琳さん、野村菜由梨さん、山田善久君
 
全曲楽しめたがJhon CageのThird Constrauctionをもう一度聴きたいと考えていたので楽しみにしていたのだが、やはり難解で見事に玉砕した。
2のマリンバ4台による演奏がとても深くて独特の音色とハーモニーで印象に残った。
気が付くとあっという間の2時間でした。本当に楽しめた。
それから、当日会場にいた方の殆どが印象に残っていると考えられる、
Ensamble ”BREIT” 2nd Sprimg Concertはクラシックコンサートではタブーとされている演奏中の携帯電話のアラーム音や居眠りによるいびき音などをモチーフとした劇中劇のような狂言回しっぽい演奏スタイルが楽しめ、特に石堂さんと山田君の演技力にハートが持って行かれた。県内の中学生、高校生の吹奏楽部員と見られる学生さんもたくさん来ていて、打研のメンバーのテクニックを学ぼうとしているようだった。
来年も行こう。