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新たな旅

"new kid in town"

 

 

 

follow up counselling.

TPC コースから現在の ADV FES コースへ編入すると決めるにあたり、TAFE では、学生のための福利厚生の一環、無料で受けられる counselling サービスを教務課で勧められ、利用してみることにした。

誰かに胸の内をすっかり吐き出す、実は、それだけで充分だった。

そして、自分の判断(コース変更)に間違いなかったことにも素直に得心が入った。

 

2週間経ってのちの、現状報告。

娘婿といくらも変わらない年齢ながら、柔和な印象の Counseller は、職業柄、肯定も否定もせずひたすら従順な聴き役。

ひとわたり、気がすむまで話し込んでいた1時間などあっという間だった。

これで、落ち着いて勉強に身を入れられるだろう。

 

「友だちを作りたくてここ(TAFE)にきているわけではない」と豪語してきた。

「18歳のわたし」もおんなじことをほざいていたっけ。

 

 

 

 

 

 

ひと通り全クラスの時間割を一巡した。

週単位の時間割

月曜 Listening

火曜 Speaking

水曜 Writing & Grammar

木曜 Wrting & Research (Computer Literacy)

金曜 Reading

 

個人的に最も有益と思えた科目は、Reading。

Reading は、極単純に、いかにして語彙 vocabulary を増やすか、そのための勉強の仕方など、元々理解、尚且つ実行してきていることのおさらいなので、授業を聴いていて、心地良く頭に入ってくる。

つまり、自己流の学習方法も満更ではなかったことへ、お墨付きをもらったような感じ。

 

Writing & Grammar は、4科目の中でも一番の弱点の為、好き嫌いは言ってられない。

以上の2科目が、わたしが最も improvement を期待したい科目。(←他人事のように言わない!)

 

Wrting & Grammer のクラスでは、いわゆる、Critical Thinking と Essay Writing の演習を主に行う。

弱点である「論理的思考によって構成された論文の書き方の力」を養うため、即効力ある授業内容。

しかしながら、Easier said than done !  言うは易し行うは難し。

始まる前から、すぐ「感情的にめげる」性格を克服しなければいけない。

 

Writing & Research のクラスでは、将来的に大学進学時、各教科毎に与えられる Assignment のEssay 論文を書くにあたり、諸々検索する際の参考資料文献等の探し方や引用の仕方を教わる。

もちろんすべてオンライン操作が基本。

わたし、これ、嫌いかも。

はっきり言って、性に合いません。

操作自体はかなり単純で、慣れてしまえば、どうってことないのでしょうけれど、なんか、いや。

駄々っ子のようだけれど、一度相性が合わないと感じると、そこからもう進歩しない頑固者。

でも、やるっきゃ、ないっしょ。

(めんどくさ。)

 

Listening と Speaking の担当は同一教師。

ほぼ毎回のクラス内 perfomance の評価。

聴いたことを理解したか、いかに発話できるか、の判定で決まる。

つまり、学生の理解度は、毎回順繰りに教師に一人一人指されて、発言して、の繰り返しにより、査定される。

個人的には、一番楽と言えば楽だけど、ふっと気を抜き油断していると、突然当てられて「えっ?」とか、ポカをやらかしたり。

気をつけねば。

 

 

 

 

 

 

Manly Beach

 

 

新しい週、最初の月曜のクラスは、Listening。

忙しい朝の分刻み routine にも慣れてきた。

いつも通り、少し早めのバスにもうまく乗れたが(ああ、今朝も50分立ち通しなのね)と早々に諦めかけていたら、眼の前の席に座る30代後半?若き Gentleman が席を譲るという。

(白髪頭の効力も満更じゃないのね。)

ちなみに、譲られた席のお隣りは、50絡みのスッとしたサラリーマン風男性。

(「スッとした」は「ビール腹」ではないという意味)

 

道中20分ほど過ぎたあたりで、バスが、バス停でも信号待ちでもなく、やけに長い停車をしている。

そう気がついてみると、車内アナウンスでは「前方で事故発生のため立ち往生、復旧の見通しはいま現時点では予測がつかない。」と報じていた。

 

そこまでは理解したが、続いての、他の情報が良く聞き取れなかった。

向かいに立っている乗客の一人に尋ねてみた。

バスが(かなり渋滞していて危険なので)乗客を降ろせるところまで進捗できたら、途中下車を許可しましょう、とのこと。

このバスはいわゆる Express 急行のため、常時停車所以外での乗客の昇降は、本来なら、道路交通法規則違反である。

 

半数以上の乗客は、地団駄踏んでもう待てない、とでも言わんばかりに、バスの運転手の予告通り、バスが停車するや否や、徒歩覚悟で降車し始めた。

 

一瞬(どうする?)とわたしも迷ったが、Let's take a chance.。

普段自家用車で幾度も通ったことのある知った道、GPS なしでもフェリー乗り場までなんとか行けそう。

市内へ向かう alternative route は、この Manly Ferry が一番速い。

ぞろぞろ数台も連なるバスから降りた、総勢数百人の乗客たちは、一列渋滞で黙々、マンリー目指して歩いてゆく。

まるで、先の見えない未来へ向かってゆく(ガザ市民、死の)行軍のよう。

 

という、、、はずだった。

ところが。

最初の交差点を過ぎてすぐに、空車のバスが「乗客の呼び込み」をやっているではありませんか。

「よってらっしゃい見てらっしゃい、ご用とお急ぎの方は、こちらのバスをご利用ください。」

「料金無料の特別ご奉仕ですよ。」

もちろん、本当にそんなあからさまに下品なことは、言ってなかったけど。

 

これこそ、まさに地獄で仏。

「歩いても大した距離じゃないから。」

見知らぬ他の乗客たちにそんなはったりを豪語したわたしは、いの一番に、その天使の甘い囁きに吸い寄せられるよう、バスに飛び乗った。

あっという間もなく、5分で市内行きフェリー発着所に到着。

実際に徒歩では、優に30〜40分くらいはかかる距離。

 

船着場では、迂闊にもよく考えもせず間違って Fast Ferry(別料金$10)高速フェリーを選択。

普通フェリーは、バス料金と連携しているため、わたしのシニアパスなら「ただ」だったのに。

 

なんじゃからんじゃら、計40分ほどの遅刻で(わたしにとっては)初回 Listening クラスへ到着。

バスが立ち往生停車中、担当教師へは抜かりなく、遅刻理由説明書メールを送信しておいた。

 

バスなど公共交通機関で、たまさか聞こえた大事なアナウンスの聴き取り。

これぞまさに実地で、Listening Comprehension Skill の実力の程が問われたようなもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

大多数のクラスメイトたちは、コース初日から出席。

わたしにとっては初回、Chinese Australian 教師担当、木曜 Writing & Research クラスでのこと。

当然のように新参者には、他の多くのクラスメイトからの好奇の視線が寄せられた。

 

中でも、年配男性(それでもわたしよりずっと歳下)(そう、ここでも、わたしは一番の年長!)が、奇妙なことに、卓上ランプ持参で授業参加。

しかも、わたしと相向かい席なので、その蛍光灯の光が、わたしの眼を直撃する。

 

かなり、フツーに、そして、かなり丁重に、

” Do you mind turning your lamp slightly away from where it is now ?  It is killing my eyes. "

 

するとこの男性からは予想外の言葉が返ってきた。

” I need this.  You can sit over there. "

「俺、これ(机上ランプ)必要なんだ。お前があっちへ座れ。」

 

(あのねえ。)

(売り言葉に買い言葉じゃないの、それじゃあ。こちらは喧嘩売ってるわけじゃないのよね。)

(一応ね、お互い、大人なんだからさ。)

(も少し、口のききようってもの、あるでしょが。)

 

「眩しいから、ちょっとだけ、その、あなたの卓上蛍光灯の向きを変えてくださらない?」

そのように、普通の丁寧さでお願いしただけなのに、「いや、これ絶対必要なんだから」と敢えて、自分の身体的条件(多分弱視か何か?)を盾に、絶対的立場を譲ろうとしない。

「お前ら健常者は、身体障害者のニーズを優先して当たり前だろが」的、何かをすっかり勘違いした上から目線の見え見え態度。

 

(ハラタツのノリ、じゃん。)

 

いっぺんに血圧が180くらいまで鰻上り。(嘘)

 

冷静になった者勝ち。(自分のこと、ね)

 

よくよく考えてみれば、Advanced English とは謳われているけれども、要は、英語が母国語ではない、第二外国語として学ぶ人々対象の英語語学履修コースであるからして、つまりは、異なる文化背景を、よっこらしょと、しこたま背負ってきた人間同士のごっちゃ煮所帯。

そして、その複合所帯の唯一の接点であるのが、たまさか共通項の「英語」。

それしかない、その頼りの英語なのですが、(言っちゃ悪いけど)(この中年男性)まだ満足に操れもしないのに、でも、ゴリ押しの通し方だけは、一丁前。

しかも、下手に歳だけは喰っているオトナだから、「言ったもん勝ち」の威圧的言動、態度がそのままストレートに出る。

(一番始末に悪いタイプかも。)

(どこにもいるのね、こういう、あ*ポンたんな輩。

 

わたしとこのトルコ人男性とのやりとりに、誰も何も口を挟まなかったけれど、わたしには、その無言の人たちにもピリピリした空気が伝わっていたのを、見逃さなかった。

ただ、残念ながら、誰も間に割って入るほどの英語力がなかった。

大多数のクラスメイトたちは、微笑ましい英語初心者の移民の人たちなのです。

しかしながら、改めて、しみじみと、このゴリ押しトルコ人には、お教えをいただいたようで、寧ろ感謝しようではありませんか。

「災、福と成す」の真髄を思わぬところで、再確認、実践できてよかったです。

 

Never mind.

Let's move on.

 

それよりもなによりも、わたしにとり「唯一、最大の敵」は「精神的ストレス」。

その元となる温床、原因のすべては、すぐさま徹底排除あるのみ。

くわばら、くわばら。

触らぬ神に祟りなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの毎週金曜の授業は Reading。

名前だけでは、性別も出身も想像つきようがなかったが、おそらくオーストラリアへ既に帰化(豪国籍取得)していると思われる、かなり年配のインド人男性が、Reading 担当教師。

わたしの数少ない過去の英語学習体験としては、いわゆるアングロサクソン系白人以外、初めての有色人種教師体験となる。

まさに、Multi-Culturism Australia 複合文化国家オーストラリアならでは、と云えよう。

因みに、インドの英語は、各州、各地方のインド現地語方言に加え、インド国内公式統一第一言語。

つまりインド出身の人は、大概「バイリンガル」ということである。

 

授業中、ある学生が、教師へ質問。

” Model or Moral ?"

 

質問した学生は、アフガニスタン、カブール出身。

教師は、質問の意味に合点がいかなかった様子だが、すぐさま、返答。

” Model "

 

インド人教師の多少インドアクセントのある英語を、アフガン出身学生が正確に聞き取れなかった。

不謹慎ながらも、わたしは「静かなる失笑に誘われた」。

決して揶揄する意味合いではなく。

教師の名誉のためにい申し添えておくと、教師の英語はいわゆる「標準英語」であり、決して聴き取りにくいということは全くない。

しかし、言い換えれば、これぞ、人種のるつぼの醍醐味なり、とでも云ってみようか。

ここオーストラリアでの英語は、いわゆる日本人の考える「(アメリカ主体、アメリカ一辺倒の一種類の英語だけではない」ということを実証してみせている。

このクラスでは、それを、種々雑多な国々から寄り集まった学生たちが、実体験しているということである。

 

かくいうわたしも、その種々雑多の人種のうちのひとり。

後から参加したので、追っかけ catch-up クラス内演習プリントを渡されたが、そのうち、ある設問に問われている語彙のほぼすべて、わたしは「全滅」だった。未知の単語ばかり!!

(だから、言ったんしょ! 天狗になってたのは、だれさね、って?!)

 

昨日の Writing and Research の授業も得るところ、少なからずやだったが、今日の Reading クラスこそが、わたしの求めていた知的欲求を大いに満たしてくれるものと、第一回授業で既に確信。

やり甲斐を感じつつ学修に取り組めそう。

やれやれ。

やっと、やりたいことへの道筋発見。

 

 

 

 

 

 

月曜。

わたしにとり、LarsA 最後の授業。

たったの3回受講しただけだけど、学んだことは貴重、且つ稀少。

しかしながら、毎授業後の圧倒的膨大な宿題の量から解放された喜びは、、、隠しきれない。

 

火曜。

昨日、クラスメイト Dean にだけ打ち明けた通り、Lit & Film A のクラス午前の部を中座し、Counselling 室へと向かう。

Counseller Eric は、30歳前後だろうか、psychologist としてはまだ新人のように思えた。

が、プロフェッショナルなことには変わりない。

胸の内をすっかり曝け出してみる。

すると「自ずと進みたい方向性が見えてくる」という、例の心理療法での基本的考え方、理解の仕方は、過去に経験、体験済み。

勧められるままに、Counselling 後は英語科事務局へ向かい、 英語科では上から二番目のレベルのクラス C3 Advance English for Further Study (定員枠残り1名分) へ申し込む。

一応形式的学力テスト受験の予約。

 

水曜。

学力テスト10時の予約のところ、9時40分到着。10分後、英語科主任教師到着。

即テスト開始。

約1時間半かけテスト終了。

続いて、口頭面接試験。

といってもなんのことはない、教師が解答用紙を採点しながら学生との casual talk が、それ。

因みに、Reading は満点だった。

「しばらくなかったわね、Reading で100点満点を出した学生は。」

主任教師の弁。

さりげなく、わたしと言葉を交わしながらも、視線はわたしの解答用紙から離れることなく、左手に握ったペンは、解答欄に次々とチェックを入れてゆく。

わたしが45分ほどかけ悪戦苦闘して書き上げた小論文擬きも、ベテランプロの教師にかかれば、ほんの2〜3分程度の速読で呆気なく、

「語彙はまあまあなんだけど、う〜ん、作文 Writing は、4/10 かなあ。」

自覚症状とまさにどんぴしゃり。

一般的語学力評定の際、英語に限ったことではないが、speaking, reading, listening, writing の4技能が査定される。そして、そのうち、わたしの最大の弱点は、writing skills。

好き勝手に書いて良い自由作文は得意だけれど、このような形式を重んじる学術文はまったくの素人。

しかも大学論文レベルの英語ともなると、もう小宇宙を突き抜けてお手上げ。

 

とかなんとか、それでも、🈴印を頂けた。

 

「これから今すぐ、クラスへ参加してみる? それとも明日からにする?」

”Tomorrow please ?" 

 

「そうだよね、じゃあ、明日からってことで各担当教師に知らせておきましょう。」

 

ふうっ。

 

木曜。

TPC クラスよりさらに1時間朝が早い C3 Advamced EFSクラス。

だから、順繰りに、1時間早く起床。

窓の外はまだ海の底色、午前5時。

(「夜明け前の海の底」? 海底に夜明けはあるのか? それって、どんな色?)

思わず、まだ約一月半も先の Day Light Saving 終了後の、冬の寒空、午前5時を想像してみる。

 

関係各方面へも忘れず、メモメール送信。

1/ Counseller Eric へ、次回面談日時の変更打診メール。

2/ Human Rights 女性教師へ「志半ばで、去ること」事後報告メール。

3/ Core 授業で知り合いになりかけ、ちょっと心配してくれていた Dean へ、Thanks メール。

 

肝心の新しいコースの第一回授業内容について。

木曜日は、Chinese Australian 女性教師による Writing and Research。

TPC でも一番の苦手だった Computer を使っての Online Research 能力を養うのが主目的。

内容は驚くほど簡単なのだが、パソコン操作の technique が追いつかない。

だから、この授業で学ぶことは、すべてが即戦力となり得る。

 

中途参加なので知らなくても仕方なかったのだけれど、わたしにとって初回クラス、本日、すでに今まで学んだところまでの Assignment 提出日だった。

一応できる範囲、わかる範囲(半分山勘)で、ポチりしておいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火曜日のクラス、一般科目 Manage career and progression 。

散々に打ちのめされたことは、昨日の日記にも記した。

 

授業内容の理解把握どころではない。

クラス内では、ほぼコンピューター操作作業に戸惑い、何が何だかわからないうちに終わった。

TAFE では、旧式 PC と山型キーボード&マウスを使用。

慣れないシステム操作に、授業時間終了まで、頭の中は、ずっと、白紙状態。

 

翌水曜日。

週の中日。

本来ならば、丸一日、自宅での自習時間に充てる予定だった。

ところが前日の授業での PTSD( Post Traumatic Stress Disoder ) を引きずり、気がつけば、何ら学修、自習成果を見ずに、日が暮れた。

 

授業中、教師は「しゃかりきに頑張らなくてもいい」、そう慰めとも励ましともつかない言葉を幾度もかけてくれたが、頭の中が真っ白状態のわたしには、馬の耳に念仏。親切な情けも上滑り。

一瞬 broken down 状態へと陥る瞬間は、2日目になっても拭いきれない。

 

結局、水曜の晩は、2時間ちょっとの睡眠。

寝つけぬままに、あれこれ逡巡、堂々巡りの長い夜。

暗闇、ベッドの中で Laptop を立ち上げ、TAFE Website 検索。

In-house counselling services を受けるべく、問合せ照会メール送信。

TPC コース自体を drop-out 一時中止し、ワンランク下げたレベルでの英語集中コースを選択してみようかと考えた。

 

眠れぬ夜は、そのまま、いつもよりかなり早い始動時間、起床。

いつもよりかなり早目、前倒し、キャンパスへ向かい、授業開始前、対面 Counselling の予約を取り付けた。

睡眠時間正味3時間弱。

が、少し気が楽になった。

 

その日、木曜の Human Rights 担当教師は、インフォナイトで個人面接を受けた歴史科女性教師。

ぽろりと ミニ nervous breakdown の顛末をこぼす。

すると、「どうして?どうして?」と親身に驚いてみせた。

ざっとなりゆきと諸事情を打ち明ける。

 

「とりあえずは House Counseller に相談をしてから。早計な判断はしないでね。」

" See your next week !"

 

" Maybe ?!" said I.

 

金曜日。

Counselling 予約は来週の火曜日。

それまでが一億光年にも感じられる。

自宅近く、別の TAFE キャンパスへ直談判目的で、突撃訪問。

飛び込みながら、英語科受付事務職員との面会が叶う。

 

結果。

自宅から最も近く至便なキャンパスでは、わたしの現在の英語力 English Proficiency に見合うコースは、運営していない。

百歩譲って、もうワンランク更に下げたコースなら現在進行形で運営されている。

が、入学許可はできない。なぜなら、わたしの英語力では、クラス平均を上回っているため。

望むような benefit はないと判断される。

 

「帯に短し、襷に長し」

喰い下ってみるも、にべなく、がしかし、丁重に断られた。

" Good luck !"

 

更に放心状態は続く。

仕方なく、そう、本当に途方に暮れながら、全教科を網羅した Study Planner 時間割を作成しながら、気を紛らしてみた。

肝心な科目別自習には、なかなか取りかかれない。

徐々に山積みになりゆく宿題 Assignment の数々。

 

悪魔の囁き、それとも幻聴?

(如何にしてこの「難局」を回避するか)

 

このまま Negative Spiral に堕ちてゆくのは、時間の問題か?

 

 

🎶 How fragile we are . . . 🎶  by Sting ( 'Fragile' 1987 )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教科名を、ひと眼見ただけでは、どんな科目でどのようなことを学ぶのか、とんと皆目見当もつかない。

受講10科目中の、General Subjects 一般科目のひとつ。

つまり、成績評価対象ではないが、大学レベル以上の学修、進学を希望、予定する学生にとり、必要不可欠な科目。

(成績評価対象の「必修科目」とは異なる。)(←ややこしい!)

 

教師都合で先週初回の授業がキャンセルされたため、本日初顔合わせ。

TAFE 全教師陣の Head Teacher でもある。

かなりの教師経験あり、複数多科目修士学位保持の女性教師。

 

オリエンテーション説明会の日、わたしとの簡易個人面接を担当した、別の歴史科担当の教師は、この Manage Career and Progression の学修内容に関し、

 

「一番簡単な科目で、誰でもできるから、全然心配しなくて大丈夫よ。」

そう、かる〜く受けあった。(無責任な!)

が、しかし。

蓋を開けてみれば、「看板に偽りあり」。

(どこが、簡単なのよ!)

 

紙のテキストHard Copy の配布はなく、いきなりPCを立ち上げ、

(「PCの準備をしてください」と指示もせず)

「オンラインテキストの最初のページ、設問1から見ていきましょう。 」

 

TAFE のPCデスクトップも key board も旧式で、おまけにマウスで画面操作。

他のクラスでも既に少し体験済みだったが、TAFEではいまだに使われている、この旧式PCシステムに慣れていないわたしは、出だしで、既に120歩くらい出遅れ。

冷房が効いている教室内で冷や汗が噴き出す、ストレス度も 120% 。

 

他のクラスでも同様なのだが、授業内容自体は、理解把握できるのに、例えば、このような技術的な問題(PC操作不慣れ)により、教師の大事な話を聞くこと、聴解力が疎かになりがちなのが、フラストレーションの最大の原因。

英語が第二外国語であることの弱みが、このような場面で、明らかに露呈される。

そして、球のような汗は、いやでも噴き出すことになるのだった。

 

年配の女性教師は、Psychology の修士学位もお持ちだそうで、だからなのだろうか、クラスで唯一の mature aged student「オババ学生」の面倒を、厭わず、手助けしてくれた。

(そりゃそうだ、一応教えることのプロだもの。)

しかし、当方「ふわっと挫折しかけた瞬間」を「感じ取ってしまった。」

あの感覚、冷たいアイスを頬張る時に、頭の芯にキーンとくる、あの感じ。

もしくは、ふわっと宙に舞ったように気を失いかける瞬間、を無意識の意識が感じとる時。

 

過去に幾度も体験したことのある「断崖絶壁」で、後ろ向きを余儀なくされた絶望的焦燥感。

大袈裟と思う?

そう、かも?

でも、このような、他人には些細なことが、わたしの神経をいとも容易く逆撫でし、パニックアタックが生じる、としたら?

だから、心理学を勉強し、inner-self を探求してみたいと考えた理由のひとつでもあったけど。

本職 psychologist なら、きっと理解してくれるだろう。

 

とりあえず、クラス内で完了できなかった assignment を自宅で、自分の慣れたPC環境で、完了させてみよう。

先延ばし procrastination せずに。

Do not procrastinate the assignments of the day.

 

 

 

 

 

 

いったい、わたしの週末は、どこへ消えたのだろう。

 

土曜の昼は午後いっぱい、出産間近の娘の Baby Shower Party。

全面的に勉強を忘れ、いよいよカウントダウン、出産前祝い。

 

前後して、金曜と日曜は丸々時間があって勉強に精を出せる、予定のつもりが、どこをどうしたのか。

結局、日曜夕方からようやくエンジン始動。月曜のクラス LarsA の宿題のみ、なんとか完了。

予習も復習も、全科目、全く着手できず。

 

そして、第2週目の月曜日。

第1週目のクラスを逃した学生のため、最初30分ほど前回クラスの要約、おさらい。

わたしにとっては、クラス内での復習は、どんな内容でもありがたい。

なんといっても、まだ、「波に乗り切れていない」奥手の matured age student。

何度聞いても、まともに血となり肉となるまでには、クラス大部分を占める若者たちより、多少(かなり!)余計に時間がかかるさ、とさ。

内容そのものの理解は困難ではないのだけれど、やはり、語学力不足が大きな壁といえば、単なる言い訳にすぎないか。

 

出席状況だけを見てみると、すでにわたしと同年代と見受けた matured age students のうち、幾人かは、今日のクラスには出席していなかった。

事実上、第二回目のクラスで、大所帯のクラス(約40名)を本日から正式に二つにグループ分け。

見渡す限り、同一科目で matured age student は、わたしとDean だけらしい。

彼はそれでも、わたしよりひと回り若いけど。

(後日談)(わたし同様、Dean も実年齢より若く見え、実はわたしよりたった5歳歳下と判明!)

 

忘備録

今日の朝は、いつも以上に15分も早起きしたのに、バス停近くで、蒼空駐車の空き場所確保になんと40分もかかった。

なんてこった。

それなら、歩いてバス停まで行ったほうがよほど速かった。おまけに、バスも混み混みで、2台やり過ごせねばならなかった。

バス停までは、わたしの亀のようなとろい歩みでも15分。

しかと反省。

早起きするのだったら、ついでに徒歩距離を伸ばし、exercise 代わりとしよう。

今朝は、立ちっぱなしを覚悟だったが、運良く、若い女性に手厚い親切な施しを受けた。ありがたや。

 

この Time Management。

いかに、バランス良い(勉強の)スケジュールを立て実行するか、ということを学んだばかり。

わたしの場合、生活面でも、不言実行ならぬ、有言実行すること、緊急を要す。

 

 

 

 

 

 

 

Human Rights(木曜日:選択科目)

この科目では「人間の基本的人権」について、オーストラリアの国内的諸問題と国際問題を、pros & cons の、二極視点から学ぶ。

 

授業前半は、Human Rights ではどんなことを学ぶのかの説明に始まり、成績評価への準備対策等への心構え紹介。

授業後半では、ペアを組み、軽くグループ演習を実施。

わたしとペアを組んだのは、たまたま席順で隣り合った、元ザンビア出身オーストラリア国籍へ帰化して、40年という、生粋アフリカ heritage のDean。

出席名簿に記された本来の名前の Spelling は全く異なるのだが、英語圏用にわかりよく、本人は、( Dean ) と名乗り自己紹介。

中華系、韓系も同様に、周知されやすいよう、英語名を名乗ることは慣例的。

 

演習内容。

UN United Nation の掲げる Human Rights に関し、数ある条例の中からひとつ選択、興味を注がれた理由とその条例の簡略解釈をせよ。

 

Dean は、わたしにその題材選びを委ねたので、わたしは「国籍取得の権利とその変更の自由」についての条例を選択。

理由は、至極、簡単明瞭。

わたしの私的経験上「日豪相互協定では、二重国籍は認められていない」ことを、演習の条例解釈の基調に盛り込みたかったため。

 

クラスメートの多くは、UN がどうのと、短時間で遠大な題材をよくまとめたものだ。

が、わたしと Dean は、「移住」「移民」「国籍取得」など、互いの私的実体験に身近な共通項を見出し、おそらくクラス内唯一「実録風レポート」として発表。

 

与えれられた規定演習時間内に相談してまとめなければならなかったのだが、成り行きとはいえ、個人的四方山話(無論、テーマに沿った真面目な「おしゃべり」という意)は、思わぬところで互いのミニ半生記的自己紹介をも網羅、包含。

 

彼とは、偶然、月曜&火曜も同じクラス。ひと回り歳下だけど。

 

忘備録

今日のクラスでは、最年少16歳男子と、その兄21歳と知り合う。

両親共に日本人、兄弟は日本出身ながら、乳幼児(弟)の時、一家で豪移住のため、英語が第一言語。従って、頭の中身(考え方)も普通のオージーっぽい、らしい。