こんにちは。

 

今までの歴史のなかでもそうですが現在の日本でも起っていることが、国の政情が不安定になるとお金持ちがよその国に移住をしていますよね。

 

それを防ぐために、日本も国外に1億円以上の資産がある人が海外に資産を移した時には課税対象になる制度も出来ました。

 

でも、その人が日本に戻ってこなければ一回きりしか取れませんよね?

 

海外にいる親族などに贈与する場合も対象みたいですが、やはり日本に住んで納税してくれるほうがよっぽどいいはずです。

 

もちろん国としてそういう出ていく方に課税するのを反対するとまでは言いませんが、個人的には好きなやり方ではありません。

 

むしろ海外に移住したくない、日本に住み続けたいと思えるような政策を作っていくのが一番なんじゃないでしょうか。

 

私がもし数百億持っていても海外に移住しようとは思いません。

 

ドバイ・マカオ・シンガポールなど税金の安い国はたくさんあるでしょう。

 

でもおかしくなってきたとはいえ、治安もいいしインフラも整ってる、言葉が通じる、食べ物も美味しい、自然が多いなど日本に住み続けたい魅力がたくさんある国です。

 

それはいくらお金があっても買えませんし、むしろ自分が持っている資産で少しでも日本が良くなるように貢献したいと思うと思います。

 

それだけの資産をもし持っていれば、少なくとも今の自分よりは日本に対して貢献できる選択肢が多くなるでしょう。

 

だからこそこの日本が長く続いて欲しい。

 

政治家も短期的な目線や、自分の明日の事ばかり考えて行動してほしくない。

 

だからこそ民主主義が機能してさらに良い国になるように、自分も選挙に行って少なくとも意思表示をします。

 

ちょっと話は逸れたかもしれませんが、日本が大好きです。

 

お金があっても移住しようと思いません。

 

本日もありがとうございました。