こんにちは。

 

今世界中で地球温暖化を防ぐために電気自動車へのシフトが加速しているニュースをよく見かけますよね。

排気ガスを抑制するためだそうですが・・・

 

北海道に住む人間として当初から疑問だったのが、現在電気自動車に使われているリチュウムイオン電池って寒さに弱いので極寒の北海道では走行中にいきなりバッテリー容量が無くなる・・・なんてことも起り得るわけです。

 

それこそ昼間でも1日中-10℃以下の日もあるのです。

そんなところで車が停止してしまい、暖房なんて切れてしまったら凍死コースです。

まだ、都市部であれば交通量がありますから、誰かに助けを求めることもできるでしょう。

でも、北海道は広いですからね。

隣の町まで20キロなんて近いほうです。

峠道で止まってしまったらほぼアウトです。

救助がくるまで何時間も待つなんてこともあり得ます。

 

電気スタンドがないとか言われてますが、こんなの国や大企業が本気を出せばすぐにできると思います。

やはり深刻な問題は極寒の気候なのです。

 

北海道でもたまにテスラの電気自動車を見かけたり、日産のリーフなども見かけますが長距離で移動するのは暖かい時期だけでしょうね。

 

なにやら噂では、トヨタを引きずり下ろすために欧州などが電気自動車に移行させようとしたとか。

そうしたら電気自動車は技術がそんなにいらず、プラモデルの大きい版みたいな感じで作れるので、中国のメーカーが台頭してきて結局ディーゼルエンジンに戻ってきているとか。

 

本末転倒ですね。

 

いずれにせよ、水素自動車はどうかわかりませんがとりあえずしばらくは、ガソリンやディーゼルのエンジンが無くなることはなさそうですね。

 

本日もありがとうございました。