こんにちは。

 

私は、職業に貴賤はないという言葉が好きです。

どんな仕事でも世の中から必要とされているからあるのであって、本当に必要ないならば淘汰されるはず・・・と思っています。

 

しかし、私の中にも一つの葛藤があります。

それが、芸能レポーターと人のスキャンダルを対象にした週刊誌等です。

 

商売は基本3方良しだと言われています。

売り手・買い手・世間良しの3つです。

 

この場合、売り手 芸能レポーター・週刊誌等

 

     買い手 読者

 

     世 間 この場合コンプライアンスかな?

 

でも大事な視点が抜けていませんか?

芸能レポーターのその発言で、週刊誌のそのペンでターゲットを不幸のどん底に落としています。

 

しかも、公権力(警察)でもない民間企業が、まだ疑惑の段階で私人を貶めるなんてあってはならないのではないでしょうか。

 

繰り返しですが職業に貴賤はありません。

 

だけどなんでも例外があると思います。

 

ただ、世間の人が面白がるから特定の人物を不幸のどん底に落としていいわけがない。

 

私は唯一無くなって欲しい職業です。

 

みなさんはどう思われますか。

 

こんなブログを関係者の方が見ないと思いますが、もし目に留まったなら、

正義感と思われているかもしれませんが何か勘違いしていませんか?

と言いたいですね。

 

本当に世間の為を思っているのなら、政治家や官僚なんかに立てついてみろと言いたいです。

国益を考えて報道や記事を書くのであればまだ存在意義はあるでしょうけどね。

 

所詮、民間の営利企業です。

ターゲットである私人を不幸にするのに、自分のところの金儲けしか考えない組織は一種の社会悪です。

 

本日もありがとうございました。