こんにちは。


実は私もこの制度のはじめの頃に、休耕になっていた農地を雑種地として太陽光発電をやった事があります。


今思えば、当時の自民党が利権欲しさにやったんでしょうが、いろいろな人参をぶら下げて普及するようにして、そのおかげで国民は再エネ賦課金という名目でほぼ税金みたいに搾り取られています。


確かに太陽光発電の固定価格買取制度をする者は凄い恩恵がありました。


私がやったのは一つだけですが、49kWの発電所を融資を受けて約1,500万円で作り、1kWあたり39円が20年間保証されるわけです。


私がやっていた地方は、年間日照時間がかなり長い方だったので本当に効率が良かったです。

設備のお金は8年で、元が取れてあと12年間は儲けですからね。

まだ続いてると思いますが、20年間の総売上は4,000万近く行くでしょう。


しかも、利益を出している会社は経費として一括償却できるため節税対策としてもかなりの旨味があったでしょう。


環境にやさしいからという名目ではじめた太陽光発電の固定買取制度は、実際には外国企業を含めた太陽光発電メーカーと、発電所を作ったお金持ちだけが得する制度です。


実際には、森の木を切り倒し、太陽光発電をしているという矛盾、さらには自然災害で壊れたソーラーパネルを不法投棄同様に放置しています。


20年間の固定買取制度が終わったら太陽光発電発電所の遺産が全国的にできるでしょうね。

腐敗政治の象徴的な遺産が出来上がります。


環境に良いはずなのに、二酸化炭素が削減されたとか聞かないですよね。


皮肉な事に年々夏が酷暑になってきてます。


人間が地球を喰いつぶすのはそう遠くないかもしれません。












本日もお付き合い頂きありがとうございました。