こんにちは。
いつも思っていることですが、凶悪犯罪が低年齢化していますよね。
だから昔はそんなに批判がなかった少年法が時代に合わなくなってきて、かなり批判を受けて久しくなりました。
何度か改正をしたみたいですが、なぜこんなに少年の凶悪犯罪が増えているのでしょうか。
これは個人的な意見ですが、やはりインターネットをはじめとする情報社会がそうさせているのではと思っています。
近年では、SNSも発達してきてさらに情報社会が進行しています。
昔は田舎の子はおっとりしていて、都会の子はあか抜けてるイメージがありませんでしたか。
それは、情報の伝わる早さ、つまり都会が流行の最先端を行っているからでしょう。
それが最近は日本全国どこにいようが、有益な情報でも、有害な情報でもなんでも入ってきてしまいます。
その情報に、未成年者が触れる機会も増えて考え方や精神年齢が実年齢よりもどんどん成長?した結果、昔では考えつかなかった犯罪などに手を染めるようになったり、善悪の判断がつかないままに凶悪犯罪に巻き込まれやすくなっていると思います。
この情報化の進行を止めることはできないかもしれませんが、何らかの対処が必要なのは間違いありません。
未成年の子への閲覧制限は一定の効果がありますが、それだけでは不十分でしょう。
未成年だから何をやっても許されるようなことは絶対にありませんが、今こそ道徳や倫理を含めた教育を強化していく時代になっていると思います。
未成年者だからと情報を制限することはもう限界に来ており、人間社会の規範を徹底して教育することにより、有害な情報で間違った道に行く未成年を減らしていくべきではないでしょうか。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。