こんにちは。

 

前回までいろいろ書いてきましたが、私が行っている運用方法は、「ドルコスト平均法」と「時間」+「節税」をできる個人型確定拠出年金制度(iDeCo)です。

 

現在盛んにいろんな金融機関から宣伝公告があり知っておられるかたも多いと思いますが、デメリットを一つだけ挙げるとすれば委託管理の手数料が少し高めですが、それ以上のメリットがあります。

 

この個人型確定拠出年金制度は、老後のための年金を月々定額を積み立てて運用しようということです。

注意が必要なのが、年金の積み立て運用ですので、現在の制度では60歳以降でないと受け取れません。

この制度を使えば、いろいろなインデックス銘柄や、資産運用ファンドから選択した銘柄に月々積み立ててそのお金を運用してもらいます。(個別の会社などの株に投資すると倒産などのリスクがあるのでインデックスが良いです。)

 

もちろん一つの銘柄だけでなく、外国株式に25%、国内株式に25%、外国債券に25%、日本国債に25%などと分けることも可能です。

 

私の場合は現在、外国株式に100%積み立てしています。

現在の私のパフォーマンスは下記の通りです。




 


毎月23,000円ずつ積み立てて、60歳までに積み立てるお金だけで600万円くらいになりますかね。

後は、株が高い時も低い時も毎月一定額だけ買っていきますから放置です。(笑)

 

また運用中に入ってくる利息などもそのまま運用に回りますので「複利のちから」で積立額が増えるほどお金の増え方も大きくなります。

複利の威力については別の日にブログを書いていくつもりです。

 

この制度は、もちろん途中で運用したい銘柄を変更できますし、積み立てが苦しい時はその間だけ積み立てを停止することもできます。

 

そしてこの制度最大の魅力は積立額に上限があるのですが、積立額が保険料控除みたいに税控除されることです。

サラリーマンの方は年末調整で保険料控除証明書と同じように会社に提出すると、控除された所得税が還付されます。

 

これはとても大きなメリットです。

私の場合、毎月23,000円(会社員の上限)×12か月=276,000円が控除されるのです。

 

仮に運用でトントンでも、毎年税金の還付を受けることができるということです。

こんな良い制度を利用しない手はありません。




 

皆さんもおすすめですので、まだやってない方はぜひおすすめです。

保険を売っている方には怒られますが、へんな積立保険に入るより全然良いですよ。

 

本日もありがとうございました。