あらためて記するまでもなく、もう多くの皆様方には
「この地が如何なる蔑称を受けるまでに堕ちた地と至ってしまっているか」は御存じでしょうから
で、あれば!
そんな蔑称を受けるまでに至らせられたこの地において毎週土曜日は
地元の民放局によって「県内医療関連の各番組」が、朝から次々と流されるのが恒例となっていることもまた
同じく御存じであろうと思います。
そして本日は、いつもであれば
今は月末の最終土曜日にのみの放送となっている某`地元局による『Dr.テレビたん』という番組が何故にか!?
本日のお昼過ぎに流されているのですが…
最近は、地元の各民放局が流す「これらの医療関連の番組」内容に対する皆さん方からのメールも
殆んど頂戴しなくなっておりましたが(それは何故にかは、ご理解されておられる皆様も多いと思いますが)、
上記の「この地元局によるこの番組」に対するメールを久々に(苦笑) 多数頂戴しているということで
少しばかり、この番組の内容などに触れての戯れ言を記しておこうと思います。
そして やはり、その前に
この地の行政が「新型コロナの感染者として確認できた数!? 感染によっての死亡者としてカウントされた数!?」として公表している数は1473人!
感染によってとカウントされた数!?としては5人だった!としています。
でわ、話を戻して
上記に記した「今は月末の最終土曜日のみでの放送となっていた某`地元局によるその番組」とは、どのような内容であったのか!? ですが
『なかの耳鼻咽喉科アレルギー科クリニック』の中野幸治:医師による
「パパ・ママが知りたい!子どもの健康 ~長引くと厄介!副鼻腔炎~」と題した項において
主に鼻水や鼻づまり。黄色や緑色のドロッとした鼻水が特徴の一つ。発熱や頭痛・顔や瞼が腫れるなどの症状が…
急性期は、医療機関で治療を受けることで、1~2週間で治ることが多い。風邪の症状が治っても鼻水鼻づまりの症状が続く…
慢性副鼻腔炎とは、急性副鼻腔炎が治らず、慢性化したもの。
慢性副鼻腔炎によって、様々な影響が。
匂いがわかりにくい・集中力が低下し、学習に影響を及ぼす・睡眠を妨げる・口呼吸になりイビキをかく・口の中が乾燥し、虫歯になりやすくなる・副鼻腔炎の細菌が原因で、中耳炎になることも…
副鼻腔炎の治療は薬をスプレーし、鼻水を吸引。
吸入器を使い鼻から薬を吸入といったことで、抗生剤などの内服薬を処方…
(これらの治療法を!?)治療を一定期間行っても効果が期待できない時は、内視鏡を使い 鼻の中を手術することもある…
んでもって!
「パパ・ママへのメッセージ」として
たかが鼻水、されど鼻水。
色がついた黄色や緑色の鼻水が出る場合は、中耳炎・副鼻腔炎を起こすことも。
(なので!? だから!?)
鼻水・鼻づまりが長引く場合は、専門のクリニックで診断と治療を受けること…
などといった内容を!
んで、次の項は
伊井産婦人科病院の河野哲郎:医師による「上手に付き合いたい!更年期障害」と題したもので
女性の体は一生を通じて、女性ホルモンの影響を受けている。
特に女性ホルモンの中でもエストロゲンというホルモンは、女性のライフステージによって分泌量が大きく変化する…
エストロゲンの量は、40代中期から50代中期頃にかけてホルモンバランスが急激に変わり、体調に変化がある。一般的には顔のほてりやのぼせなどのホットフラッシュで
*血管運動神経症状
顔のほてり・のぼせ・発汗・動悸・めまい
*身体症状
全身の倦怠感・頭痛・肩こり・手足の冷え
*精神症状
不眠・イライラ・不安感・抑うつ症状
女性の更年期の相談は産婦人科へ…
最近は男性にも更年期障害があると言われている。
原因は、男性ホルモンの低下が関与している(と言われている!?)。
(なので!?)男性の更年期障害の相談は泌尿器科へ…
更年期障害の治療については
症状が軽い場合は、すぐに治療ではなく
日常生活の見直しや軽い運動を指導する。
一番手軽にできるのは散歩やラジオ体操。
最近はヨガを積極的にして元気になる人もいる。と触れておいて、
後半部に某`ヨガ施設の代表女性によるヨガポーズの幾つかを紹介するが
さらに話は続き
不足したエストロゲンを補うホルモン補充療法を勧めている。
エストロゲン補充方法としては内服薬・貼付・塗布。
(女性MCによる「ホルモン補充療法の薬の副作用は?」としたQに)
不正出血や乳房の腫張れ・痛み・腹部の張り・むくみがある。
よく心配されるのは乳がんリスクだが、
最近ではホルモン補充療法が、乳がんに対し
影響は大きくないと言われている。
ただし年齢的には、乳がんの危険性が高い世代なので
乳がん検診は受けてほしい。
その他の治療法としては
*漢方薬
*大豆イソフラボン等のサプリメント
*プラセンタの注射
*抗うつ薬
更年期の症状に対する治療効果は個人差がある。
効果がある人は、2週間程度で元気になったと言う人もいる。
更年期の症状で苦しんでいる人は、我慢をせずに 一度受診してほしい…
といった内容だったのですが
多々ある中での、“一番のツッコミどころは何処か”とするならば
「その他の治療法」における、あまりにも安易に《抗うつ薬》投与を語っているところではないでしょうか!
そして、この番組における最後の頃は
「日本人の死因で2月番目に多い心不全」
「その治療法として…云々」と題して
済生会熊本病院の医師が語った内容だったのですが…
また長々と記するのも疲れましたので(苦笑)
この最後の頃については省略させて頂きたいと思います。
ただ、この戯れ言の最後に記させて頂きたいこととして一つだけ!
月末の最後土曜日のみでの放送となっているこの番組の提供スポンサーは、
[その2640~2642]の中において“含み”をもって挙げていた名称と奇遇にも!? 同称の《KIS》という製薬関連の一社のみであるという点です。