戯言 その2571 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

もう多くの皆様には
地元の各民放局が「県内医療関連の番組」を朝から流し続けるのが、この地においての土曜日の恒例となっているということを御周知いただけているであろうと思っております。

しかし やっと、地元各局による各番組”も流し終わったということで、
次々と流された各局の各番組の合間にもポツポツと、皆さん方からはメールを頂戴しておりましたが…

徐々に皆さん方から頂戴するメールも増えてきており
この後、おそらく絶えることなくメールを多数頂戴し続けるであろうと思いますので(苦笑)

本日の地元各局による各番組の内容については、いずれかの機会にでも触れるとして…

今のうちに、また少し違った視点をもって取り上げての戯れ言を記させて頂こうと思います。

本日の あくまでも! この地の行政によっての発表としての「感染が確認された新型コロナの感染者数」を、
これまた各地元局には「前週を下回っている」とを付け加えた上で「2042人であった」と報じさせておいての、「感染による死亡者と確認されている数は8人だった」とも。

それでもなお、この地の行政と医師会や重鎮らは「一番の予防策はワクチンを接種することである」と、さらなる接種強要を迫るがごとくの“推進強化への包囲網”を強めるという

皆様には、この地における「この厳然たる現状との矛盾・疑念」を鑑みて頂きながら…

この数年間の[戯言]内において何度も「毎週、各家に無料配布されてくる広告紙!? 宣伝紙!?」と記してきていた
先週配布されていたその紙面の中から

紙面の片面いっぱいを使った「この地の県医師会の会長だか理事長だかの職席に就いている“かの御仁”の自院宣伝記事文」を移記しておきたいと思いますので

皆様にはこの記事文を一文漏らすことなく、細かく じっくりと読みこんで頂きたいと思っております。



*正しく知る 子宮頸がんとHPVワクチン
1.「子宮頸がん」とは
 ※(前略)
日本では毎年、約11万人が新たに子宮頸がんと診断され、約2900人が死亡しています。
患者数も死亡者数も増加傾向にあり、とくに20~30代の若い世代の罹患率が高まり、
30代までに がんの治療で子宮を失ってしまう人も1年間に約1000人います。
 ※(中略)
子宮頸がんの殆んどは、ヒトパピローマウィルス(HPV)というウィルスの感染が原因であることがわかっています。
このウィルスは皮膚や粘膜に存在して、男性にも女性にも感染する ごくありふれたウィルスで、
生涯に80%以上の人が感染すると いわれています。
 ※(後略)

2.「HPVワクチン」について
世界約110ヵ国で公的予防接種が行われています。
定期接種の対象は、小学6年生~高校1年生相当です。
HPVの中で、前がん病変や子宮頸がんへ進行する頻度が高く、スピードも速いといわれる16型や18型。これらはHPVワクチンによって、感染を防ぐことができます。
現在日本では、公費で受けられるHPVワクチンは サーバリックス[2価]とガーダシル[4価]の2種類です。
さらに昨年 国内で承認されたシルガード[9価]は、自費での接種が可能です。
 ※(中略)
また、いずれのワクチンも 初めて性交渉する前に接種することが最も効果的です。
しかし、HPVは機会があれば 繰り返し感染することもあるので、
成人の女性でも接種の意義はあると 考えられて います(妊娠中は接種不可)。
・接種スケジュールと副作用
HPVワクチンは、3回接種することで 十分な予防効果が得られるため、
きちんと最後まで接種することが重要です(原則、同じワクチンを接種)。
接種スケジュールは、サーバリックスが1回目から1ヵ月後に2回目、
1回目から6ヵ月後に3回目を。
ガーダシル(シルガードも同様)が、1回目から2ヵ月後に2回目、
1回目から6ヵ月後に3回目を接種するのが一般的です。
副作用として最も多いのは、
注射部位の 一時的な 痛みや腫れ、赤みなどの局部症状。
通常は数日で治まります。
そのほか、全身性の症状として、
発熱・頭痛・疲労感や吐き気・嘔吐・下痢などの消化器症状、筋肉痛・関節痛などがあります。
気になる場合には、医師に相談しましょう。
・Topic キャッチアップ接種
HPVワクチンは日本では2009年12月に承認され、接種が始まりました。
その後、副反応の報告により、
2013年6月から接種の積極的推奨は 一時的に 差し控えられていました。
しかし、その症状が ワクチン接種後特有の症状でないことが示されたため、
2022年4月から 積極的推奨を再開。
その間、定期接種の対象だった人で、ワクチンの公費での接種機会を逃した人に、改めて接種の機会が提供されています。
◎対象者/1997年4月2日~2006年4月1日生まれの女性。
◎期間/20224月~2025年3月まで ※この間に3回接種

3.「子宮頸がん検診」のススメ
20歳になったら2年に一回、必ず子宮頸がん検診を受けましょう。
子宮頸がんで苦しまないためにできること、それはHPVワクチンの接種と子宮頸がん検診受診の2つです。
ワクチン接種だけで すべての子宮頸がんを予防できるわけではありませんし、すでに 感染しているHPVを排除することもできません。
 ※(後略)



…といったような内容を
“かの御仁”の副病院長を務める[新田 慎 ]による話しとして掲載させていたのですが

さて! 皆様には
上記の記事文をお読みになられてみて
どのようにお感じに お考えに なられますでしょうか?

 いや!

もう殆んどの皆様が“お解りになられている”であろうと思っておりますが
 いかがでしょうか!