これまでにも幾度となく「週2回(2紙)、各家に無料配布されて来る宣伝紙!?広告紙!?」と記していたその1紙が、本日投函されて来てましたが まだ閲覧していなかったところへ、 過去の[戯言No.] を挙げて憤りメールを寄せて来られましたので(苦笑) その紙面からのその医療宣伝記事を取り上げて愚痴っておきます。
因みに! その挙げておられる[戯言No.]とは
[その1553]ですが
それも再読されてみて、
この抜粋記事をお読み下さい。
一応、幾つかの記事文を抜き出して移記しておきましょう。
* うつ病について詳しく教えてください
宮谷
うつ病に関して さまざまなデータが出ていますが、
世界保健機関(WHO)の調査によると、約13人に1人が生涯のうちに一度は
かかる病気だと いわれています。
女性に多く、その数は男性の2倍にのぼると
いわれています。
*治療法は
宮谷
原因によって異なり、前述した3要素を考慮して治療を進めます。
中略!
抗うつ薬が欠かせません。
中略!
*抗うつ薬を使った場合の治療期間はどのくらいですか
宮谷
「回復までの期間」と
「終結までの期間」の2つに分けられます。
「回復までの期間」は、
患者さんによって異なります。
それを予測する研究報告はありますが、
実際の治療で生かすまでには至っていません。
中略!
回復までに数年かかる人もいるため、“急がないのがコツ”といえます。
中略!
薬の量や種類は、患者さんによってさまざまです。
*抗うつ薬は症状が回復した後も飲み続けるのですか
宮谷
はい。前述した「終結までの期間」ですが、
これは回復後の“維持期間”のことです。
うつ病は、風邪などの病気と異なり、再発防止のために、状態が良くなった後でも 同じ抗うつ薬を飲み続ける期間が必要です。
中略!
内服薬を早めにやめてしまうと、再発する確率が高まるからです。
以下 省略!
さて、皆様には
この精神科医のこの記事の内容文を、どう思われますでしょうか?
この宣伝記事の内容が意味していることを踏まえて頂いた上で
前[戯言]で愚痴っていた
“異常な事件!?”が何故
頻発し始めているのか!?
今一度 お考えになられて頂ければと思っております。