戯言 その939 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

またまた、地元民放局HPから
こんな地元のNewS記事を移記しておきたいと思います。



■ゆりかご検証報告
「自宅出産が急増」
 TKU(9/23 12:05)
親が育てられない赤ちゃんを匿名で預かる
熊本市の『こうのとりのゆりかご』検証結果が、
23日 大西熊本市長に報告され
自宅出産での預け入れの割合が 大幅に増えていることがわかりました。
開設から ことしで10年を迎え、これまでに130人が預けられた『こうのとりのゆりかご』の運用状況などについて検証する専門部会は、
4期目の報告書をまとめ
23日、大西熊本市長に提出しました。
報告書は今年3月までの3年間に預けられた29人を検証したもので、9割近くが自宅出産でした。
自宅出産を裏付けるように
医療が必要だった赤ちゃんは14人に上り、
これまでで最も多くなっています。
また、自宅出産のあと、
長距離の移動をして預け入れるという
一連の行動が明らかになっていて、専門部会では、
母子ともに生命の危険性を指摘しています。



■「こうのとりのゆりかご」10年分の検証報告
 RKK(9/23 18:10)
熊本市の専門部会は 10年間運用されてきた『こうのとりのゆりかご』
について
「直接的に子どもの生命を救ったかは検証できない」とする報告書をまとめました。
『こうのとりのゆりかご』には10年間で130人が預けられ、
その運用を検証した報告書が熊本市に提出されました。
報告書では預け入れを前提とした孤立出産などを例に挙げ、
「母子の生命の危険性を脅かすものとして存在している可能性」や
「開設当初は違法とされなかった保護責任者遺棄罪との関係を改めて検証するなど、
安全性・違法性を整理する必要がある」と明記されました。
10年の総括的な評価としては「直接的に子どもの生命を救ったかは検証できない」と記されています。
慈恵病院は25日に会見を開き、コメントするとしています。



…だそうです! が、

過去に幾度か戯れ言を吐いておりますが
「何らかの疾患や障害などもあり、自宅出産は危険である」
という形を…その概念を植え付け定着させたのは
他ならぬ“医療者ら”ではないでしょうか?
本来の出産だった自宅出産での行政による保護・援助策を、社会生活面で妨げてしまったのも
“それ”が最も大きな要因ではないでしょうか?

でわ それは 何の為に!?だと思われますか?