戯言 その890 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

今回、地元民放局のHPから移記する下記の地元NewS記事は
先程(5/16、15:13~15:19)
[なう]上で貼付けていた地元紙からの抜粋記事の地元NewSです。



■大西熊本市長が 地震関連死女児の両親に謝罪
 RKK(5/16 11:55)
熊本市の大西市長は、去年の熊本地震で
熊本市民病院から転院を余儀なくされ その後、亡くなった4歳の女の子の両親に謝罪しました。
大西市長によりますと
亡くなった女の子(当時4歳)の両親と
おととい熊本市役所で面会し、「熊本市民病院の耐震化が遅れていたことが原因で 小さな命を守れなかった」と
謝罪のことばを伝えたということです。
「お父さんお母さんも辛かったと思うんですよね。
私も責任者として、その判断が正しかったのかどうかを 自分でも ずっと震災以来、胸にずっと置いてきましたので」
(大西一史 熊本市長)

亡くなった女の子は 重い心臓病のため
熊本市民病院に入院中で
4月16日の本震で熊本市民病院が被災したため
その日のうちに
福岡市内の病院に搬送されました。
しかし、容体が悪化し
転院から5日後に亡くなったということです。
女の子は、その後 合志市が 震災関連死に認定しました。
両親との面会は大西市長が要望し実現したもので
女の子の両親は「この経験を あたらしい病院づくりに活かしてほしい」
と話したということです。
熊本市民病院は 3つある建物のうち
耐震基準が劣っていた南館が熊本地震で被災、
北館も壁や天井などが壊れました。
このため、310人いた入院患者全員が 他の病院への転院や退院を余儀なくされました。
熊本市は新しい市民病院の建設を進めていて
2年後に完成する予定です。



…だそうです! が、

このNewSを、地元民放局のNewS番組の画面上では

大西市長が「声を詰まらせ!? 想わず涙を流す!?」
という姿を「映し出しながら」放送しておりましたが…

自分も、この幼い娘さんを失った御両親に対する
心情はございます。

しかしながら

今一度 上記の地元NewSを
何度も同じ台詞の繰り返しではありますが
これまでの この数年間の
膨大となった[戯言/なう]で愚痴り続けて来た真実・事実・現実とを鑑みて
読み返してみて頂きたい

上記の記事内容は余りにも
「命・人権・尊厳を愚弄/軽視し過ぎている」
という憤りが、皆様には湧いて来らませんか?