【トークイベント:アーカイブ(7/2 23:59まで)】『急速に衰える葬式文化と宗教、今後は?』 | 上祐史浩

上祐史浩

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 6月25日(火)、好評のうちに、東京・新宿のロフトプラスワンでのトークイベント

 

『専門家が徹底討論!今急速に衰える葬式文化と宗教、今後はどうなる?』が終了しました。

 

  この模様は、7月2日(火)まで、アーカイブ(動画)配信されます。

 配信チケットのお申し込みは、ロフトプラスワンのHPからどうぞ。
 

 

 トークの内容は、

・「幸福の科学」教祖の大川隆法氏は、昨年3月の死去後、火葬され死亡届もあるのに、いまだに「肉体の復活」を信じる教団が死を認めないため、葬式をやってもらっていないという事実。

・葬式とはそもそも何か。葬儀とはどういう意味か。そこに表されている漢字から読み解く深い意味は?

・日本の葬式の現状は? 死者が増加し、一部の葬儀会社によって葬儀が流れ作業のようになってしまっている現実。

・日本の葬儀が、地域コミュニティによって大規模に行われていた時代に比べて、より小規模なものに変化していっている背景は?

・葬儀代はなぜ高額なのか? その内訳はどうなっているのか?

・「幸福の科学」の葬式とはどのように行うのか? そこで使われる金ピカの砂には、どのような意味があるのか? そして、大川隆法氏専用のお墓の実態とは?

・仏教原理主義を自称していたオウム真理教の葬式やお墓とはどうだったのか?

・現代の日本の葬式文化は、いつどのようにして成立してきたのか?

・出家しなければ救われないという厳格な出家主義から、死後、死体が出家したことにしたのが、葬儀の一つの原型として考えられること(本来出家した後に与えられる戒名が、死後与えられる等)。

・葬式仏教への批判は江戸時代初期からあったこと。江戸時代に仏教寺院が幕府の役所と化して、明治に入って迫害された廃仏毀釈の歴史とは?

・死者に戒名を与えるのに何十万円もの布施を要求したりする伝統仏教界の知られざるウラ事情とは?

・「幸福の科学」の教祖大川氏の家族が、他人の葬式に行くことを厳禁されていた驚くべき理由とは?

・葬儀の文化は今後どうなるのか?

などなど、興味深い話がまだまだ続きます。

 さらに、来場された皆さんからの質問に答えています。テーマーフリーでなんでも語りつくす企画でした! いったい何が飛び出すのか、皆さんぜひご視聴ください!

【出演】
・上祐史浩(ひかりの輪代表/元オウム真理教幹部)
・小川寛大(雑誌「宗教問題」編集長、宗教ジャーナリスト)
・佐藤信顕(佐藤葬祭代表、葬儀葬式ch運営Youtuber)
・宏洋(作家、俳優、YouTuber、元幸福の科学教祖後継者)

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