【トークイベント:アーカイブ(5/27 23:59まで)】『オウム事件・ロフト創設から30年』 | 上祐史浩

上祐史浩

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 5月20日(月)、好評のうちに、東京・新宿のロフトプラスワンでのトークイベント、

『オウム事件・ロフト創設から30年、元オウム幹部、ロフト創業者、常連ライターが語る~日本の失われた30年の宗教・政治・社会の過去と現在と今後の不安と希望!』が終了しました。

 この模様は、5月27日(月)まで、アーカイブ(動画)配信されます(販売は27日21時まで、配信は23時59分まで)。

 配信チケットのお申し込みは、ロフトプラスワンのHPからどうぞ。

 トークの内容は、

・平野氏が上祐に初めて会った時に感じた上祐のオーラの衝撃や、ひかりの輪の聖地巡りに参加して感じたエピソード。

・岩本氏がライターを始めたのが、地下鉄サリン事件が起きた1995年であったこと。オウムについて書き始めたきっかけ。

・平野氏と岩本氏が尋ねる上祐のこれまでの人生と、ひかりの輪の実相について。ひかりの輪が目指してきた新しい思想とは?

・平野氏と岩本氏が上祐から聞き出したオウム真理教の過ちを招いた思想や、誤った仏教解釈、オウム事件当時の社会的風潮とは?

・岩本氏が1999年頃、追放運動にさらされるオウムを取材して実体験したオウム信者の予想外の言動とは? オウム施設の内部とは?

・1995年のオウム事件直後の麻原彰晃が上祐に語った事件の真相とは?

・オウムと似た社会状況----アメリカ大統領選挙等での陰謀論が世界中に氾濫が生じてきている今、オウムは現代社会の負の側面を30年前に先取りしていたのでないか?

・現在のオウム真理教(アレフ)が一部活動禁止の処分(再発防止処分)を受けていること。重大局面を迎えている現在のアレフは何を考えているのか?

・アレフがオウム事件の被害者への賠償を拒否している一方、ひかりの輪が被害者団体と契約して継続している賠償とは?

・平野氏が尋ねる上祐がこの30年で求めて得てきたものは何か?

・ひかりの輪は、新しい思想を求めるということだが、ではロシアの戦争などの社会的問題に対して、具体的にどう行動するのか?

・この30年で明らかになった従来の宗教の問題点や、今後のあり方とは?

 

などなど、さらに興味深い話が、まだまだ続きます。

 

 さらに、来場された皆さんからの質問に答えています。テーマーフリーでなんでも語りつくす企画でした!

 いったい何が飛び出すのか、皆さんぜひご視聴ください!

 

【出演】
・上祐史浩(ひかりの輪代表/元オウム真理教信者)
・平野悠(ロフトグループ創始者)
・岩本太郎(ライター、『週刊金曜日』編集部員)

アーカイブ(動画)配信のお申し込みはこちら(お店のHP)をご覧ください。

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