女子ミニバレーでキャプテンになった
同年代は3人しかいなかった
2人に頼まれキャプテンになった
チビで華奢で体力のない自分であったが
頼まれたから引き受けた
みんなと切磋琢磨して練習し
ソフトバレーは楽しくて好きだった
2個上の上級生にも恵まれて
可愛がってもらっていたのもあり
バレーが好きだった
みんなで勝つために
汗を流して練習し
強い人達と闘う
内出血とか痛かったが
チームプレーは楽しかった
バドミントンの次に好きだった
ボールを追いかけてボールをつなぐ
自分のテリトリーを護れば良かったから向いていた
サーブとボールを拾うのが好きだった
跳んでくるバレーボールに対して燃えた
地区毎の戦いで
ミニバレークラブのある地区の優勝チームと対決した
うちのチームはアタックなんて使えなかったが
その人たちはジュニアクラブ出身
レベルが違った
だが
動じなかった
むしろ燃えた
諦めずに食いついた
絶対とってやると
テリトリーを護るのは私だと燃えた
アタックを弾き返した
それにより
チームの士気が上がった
背の高い子同年代2人が
今までやったことのないブロックをやり始めた
チビで細く華奢なやつが立ち向かっている姿を観て
刺激されたのだろう
強豪相手に自分達の可能性を引き出した
大会の試合でチームはレベルアップした
メダルを獲得した
この経験でバレーボールが好きなスポーツに加わる