A 地域で自治会長をしていて前向きというよりも自治、共助を大切にしている。常に防災意識を高めて真剣な気持ちを大事にして訓練をしている。
Q 震災前と震災後では人口の増減はありましたか。
A 一千名以上亡くなっているので人は減りました。震災前は七万四千人、震災後は六万人ぐらいになっている。また気仙沼市に戻ってこない人もいるため人口の減少は続いている。
Q 語り部としてどのような活動をしていきたいですか。
A 中学生や高校生の語り部に私たちが経験したこと、しなければならないこと、命を守る大切なことを伝えていきたい。
Q つらい思いをされたと思いますが、その中で尾形さんにとって生きるとは何ですか。
A 生きる意味とは、命を授かった、助かったものとしてこれからの人生にいろんな大切なことを伝えていきたい。これからつらいことや悲しいことがあるかもしれないが、被災地にきて私達の話を聞いて自分たちに置き換えてほしい。また中学生の作文を読むのですが、その子は津波で家族を亡くしたが、家族を命を大切にしていきていきますという手紙をもらって私はいくらか役に立ったのだろうかと思い、私は前向きに語り部として活動している。
Q 町の復興と心の復興は伴わないと思っています。東北では心の復興は進んでいるのでしょうか。
A 心の復興は被災地の家族を亡くした人たちは心の傷をおっていると思うので、ずっと続いていくと思っています。いろんな人たちと話すときはなるべく明るく前向きに進んでいくようこれからの人生を皆で乗り切っていけばいいのかなと楽しくやれるように話をしている。