『言葉で紡ぐ、10年の記憶』岩手県編 | 東北支援学生団体JoyStudy

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東北支援学生団体JoyStudyは東日本大震災を受け、東北復興のために【楽しく自分達に出来ることをする】という理念のもと、関東を拠点に活動している学生団体です!金銭的支援、啓蒙活動、現地ボランティアの3軸のもと活動しています!









こんにちは🌞




みなさんはもう学校は始まりましたか?



私は3年生になってから対面授業が増え、
学校に行く機会が増えました!


ゼミで他学科の友達も増えて最高です🤩🤩🤩











さて本日は、



先日行った3月イベント

『言葉で紡ぐ、10年の記憶』での
岩手県の語り部さんのお話をご紹介します。





全体の概要を知りたい!という方は
こちらにアクセスしてみてください⇩







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岩手県の語り部さんのお話


 大船渡市は津波で466人の犠牲者が出ましたが、人口の1%と犠牲者が少ない地域であり、過去の教訓が生かされていたのではないかと思います。しかし、越喜来地区の犠牲者は96人で、人口の3.3%と高く、想定外の大きさの津波が原因であると考えています。
 「地震が来たら津波と思え」と言われるように、すぐ高台へ逃げるのがベストであり、これだけは伝えていかなければならないといつも思っています。
 私は、考えようには、震災がなければ繋がらなかった人たちがすごく多いと思っています。震災で失ったものは多いですが、それ以上に、人と人との繋がりを与えてくれたので、この繋がりを大切にして生きていこうと思っています。
 地元の素晴らしさを発見させてくれたのはボランティアの方々でした。すごく感謝しています。
 また、人と付き合うことで自分も変われると思っています。自分の可能性を決めつけず、様々な意見を取り入れて生きていってください。私も元気で生きていくので、皆さんも気軽にいつでも遊びに来てください。



質疑応答

Q.若者ができる復興支援とは何だとお考えですか。

A.ただ気軽に遊びにきてくれることが最高のボランティアです。

Q.越喜来で見てほしい場所はどこですか。

A.たくさんあります。もし感動、感激したい時は越喜来に来てください。皆さんが驚く場所に必ず連れて行きます。

Q.越喜来の好きなところは何ですか。

A.山も海も人も全部好きです。遊びに来てくれたら、越喜来のいいところが分かると思います。


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私がお話の中で特に印象に残ったのは、

「地元が求めるボランティアと、ボランティアの方々がやりたいボランティアが少し違うことがある」

というところでした。



ボランティアはあくまで、「東北の方々のため」
のものなので、ただ自分たちがやりたいボランティアをやるのではなく、相手方が求めるボランティアが何なのかを考え、またはリサーチしてからボランティアを行うことが大切なのではないかなと改めて考えさせられました。






当日参加してくださった方
参加できなかったけどお話を知りたい方
少しお話に興味があるという方


是非一字一句も見逃さないように
読んでみてください✨



改めて考えさせられることも
あるかと思います!!









福島県編、岩手県編ときたら


もうあと1つしかないですよね???



宮城県編もお待ちいただけたら嬉しいです🐥








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最後までお読みいただき
ありがとうございました!




広報部3年 はるか🦋