現地ボランティア活動報告(2日目) | 東北支援学生団体JoyStudy

東北支援学生団体JoyStudy

東北支援学生団体JoyStudyは東日本大震災を受け、東北復興のために【楽しく自分達に出来ることをする】という理念のもと、関東を拠点に活動している学生団体です!金銭的支援、啓蒙活動、現地ボランティアの3軸のもと活動しています!

こんばんは! 広報3年の金原です(^^)/

久しぶりにブログを書かせていただきます!



二日目も一日目と同様にReRootsさんにお世話になりました。天気も良く、メンバーとともに瓦礫の撤去作業を行いました!



僕は東北に来るのは5回目。

そのうちReRootsさんに来るのは3回目なのですが、今までと比べると段々掘り出す瓦礫が小さくなっているような気がしました。
以前と比べると進んでいることを実感して、少し嬉しい気持ちになりました!



ですが、ボランティアが終わり、二日目も荒浜の慰霊碑に行きました。



目の前には大きな海。

でも、振り返って海を背に見る景色はどことなく時が止まっているような感覚になりました。




ボランティア中にたしかに感じた「瓦礫がだんだん、小さくなってきている」という変化。



だとか



慰霊碑への移動中に「ここにまとめられていた瓦礫がなくなっている」という変化。




いろんな変化があって、見る景色、見える景色も変わっているんだろうと勝手に想像していました。


だけど、実際に慰霊碑の前で見た景色というのは家もない、人もいない景色。


震災前に人がたくさん住んでいた景色とはかけ離れた景色。


震災前の景色に戻すには、まだまだ時間がかかるんだととても感じました。



僕たちは震災前の景色は知りません。 ですが、今回行って、前回と違っていたのは、震災前の様子と震災後の様子の写真が展示してあったこと。


$学生団体 JoyStudy


$学生団体 JoyStudy


今までは漠然としていた町の様子がこの写真を見ることによって、今までよりもっと具体的に想像できるようになりました!


そう思うとともに、「これからもボランティアを通して、携わっていけたらいいな。」と思いました!