こんにちは、いつもありがとうございます。
ジョイライドの用貝です。
最近、入庫情報ばかりになってしまっていましたので今回は作業ご紹介です!
まずはこちらのNBロードスター。
タイミングベルト交換でご入庫いただきました。
タイベル交換に合わせてウォーターポンプ等々、合わせて交換です!
まだ10万km前での交換でしたが年数の経過もありご依頼いただきました。
タイベルのこと気にしながら乗るより、交換して安心して乗れるだけでもドライブの楽しさが違いますしね!
不安を取り除くって意味でも早めの交換もアリだと思います!
続いてEP3型シビックタイプR。
こちらのお車はエアコンをはじめ、キーレスや間欠ワイパーなど各部の電装部品が同時に動かなくなる症状とブレーキの警告灯なども点灯がでてしまっているということでご入庫しました。
調べてみると似たような症状の方が多く、「MPCS故障」ということが分かりました。
(ボディコンピューターの故障です)
原因はわかりましたので後は部品をホンダさんから取り寄せて、交換→修理完了!
で解決なのですが問い合わせるとすでに廃盤部品でした...。
中古部品も売っていませんでしたが、そもそも個人出品の電装部品なんて怖くて買う勇気ないし、どうしたものか...と少し途方に暮れていましたがECU修理の専門業者様を見つけることができました!
さっそくご連絡させていただくと快くお受けいただき無事修理することができました!
(ホント良かった~)
なんでもEP3に限らずすべての車に使われているECU関連の基盤には寿命があるとの事で、それが約10年程度と言われているようです。
なので今回のEP3もそうですがネオクラシック車全般、すでに耐久年数を大きく過ぎておりいつECUの寿命が来てもおかしくないということ。
(修理いただきましたボディコンピューターの内部基盤)
実際にロードスターのエンジンコンピューターの破損、S2000のEPSユニットの破損なども経験ありますが同様の状態だったということなのでしょう。
この辺りがネオクラシック車の維持の大変な部分でもありますね...。
いっそのことハコスカくらい古いほうが何にも付いていなのである意味維持しやすい?とか感じてしまいますね。
パワステもエアコンもキーレスも、はなから付いていなければ壊れようもないですしね(笑)
でもやっぱりネオクラ車が好きだし、今後も取り扱ってく気満々なのでなんとか付き合っていかないとですね...!
それではまたよろしくお願いいたします。