こんにちは、いつもありがとうございます。
ジョイライドの用貝です。
人気のグランプリホワイトカラーの S2000が2台入庫しました!
こちらのお車です!
2台ともモデルは中期型120系のタイプVGS。
どちらもライトな仕様なお車となっています♪
2台ともおすすめとなるのが内装色。
どうしてもホンダの白ボディですと赤内装の組み合わせの車両も多く、ちょっと派手すぎる...なんて敬遠されてしまう方もちらほら。
そんな方にもオススメ、今回の2台はどちらも黒内装となっています。
赤内装が好き!っていう方は赤いバケットシートか、赤のシートカバー付けるだけで一気に内装の雰囲気変わるので仕様変更なんてのもおすすめです。
費用的にはシートカバーがおすすめですかね。
見た目のリフレッシュにもなりますし、専用のシートカバーでしたら安っぽさもあまり出ないので仕上がりもいいですよ!
そしてどちらのお車でもおすすめしたいのがボディコーティング。
グランプリホワイトは混じりけのない純白のホワイトとなるのですが、その分パール塗料などの入っていないソリッド色となります。
ソリッド色はコンディション管理がとても重要!
パールやメタリックと違い、管理が不十分ですと艶がなくなったり、雨染みが落ちにくくなってしまったりと、せっかくの美しいホワイトがくすんでしまいます。
そこでおすすめとなるのがボディコーティング!
やっぱりプロに一度磨いてもらうと輝くが段違いになります。
日々のメンテナンスも楽になるので費用対効果、かなり高いと思います♪
ご要望ありましたら納車に合わせてコーティングできますのでお気軽にご相談ください。
(腕のいいポリマー屋さんですので仕上がりも抜群ですよ~)
と、最後にせっかく2台ともタイプVGSなので、VGSについてもあらためて触れさせていただきますね。
タイプVGS。
フォーミュラカー感覚の鋭いステアリングフィーリングを目指したS2000が世界初で搭載されたステアリングシステムになります。
いまではスポーツタイプの車だけでなくベンツやBMWなど高級車も似たようなシステム搭載されてたりもします。
私の感覚としては切れ味鋭いS2000らしさをより味わえ、まさに唯一無二のフィーリング!
って感じで好きなんですけど、基本的には食わず嫌いされがちだったりします。
その理由にクイックすぎる、という評判から買って後悔したらどうしよう...なんてお話はよく聞きます。
確かにその部分は好みがでてしまうと思うので、絶対大丈夫ですよー!なんて無責任には言えませんが、せっかく尖った車お求めならとことん尖ってても面白いと思いますよ!(笑)
あとは故障した時のリスク、という点ですかね。
これはネットで良く言われていますがVGSは故障したら部品が出ない...、そんなお話です。
実際のところですが、その通りで部品はもう残念ながら廃盤です。
ですが、これはVGSだけでなく標準グレードのS2000も同様でステアリングラック本体、コンピューター、トルクセンサーともにすでに廃盤状態になってしまっております。
なので維持のリスクとしては正直どっこいどっこいな印象ですね。
万が一の際は中古部品で対応することも多いのですが、流通の多い標準グレードの部品ばかりの時もあれば、需要の少ないVGSの部品ばかり残ってる、なんてことがあるのでどっこいって感じです(笑)
メリット部分で言うと、VGSグレードのほうが相場が安め!っていうことと、ハードに使用されてきた車が比較的少ないというのはメリットになるかと思います。
(VGSはサーキットユースの方にはあまり向かないので酷使されてきた車両は少なめな印象)
S2000も御年26歳と、だいぶご老体になってきてサーキットで酷使するよりメンテナンスをしながらドライブを楽しむ、そんな旧車らしい乗り方が似合うようになってきたとも感じます。
タイプVGS、百聞は一見に如かず。
ぜひ体感してみていただきたい1台です。
2台ともカーセンサーに掲載となりましたので、ぜひ見てみてください!
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それではまたよろしくお願いいたします。