花と木と、アリ•スミスの五月、その他の短編。。。

歩いていて、

花をみつけると。。。

つい立ち止まって

写真を撮りたくなります。

寒い中。。。

意外と

花は咲いて

いますよね。。。

最近一番よく見かけるのは椿。。。

公園で見かけた

木の上の

このかたまり。。。

鳥の巣？

何か気になってました。

調べてみると。。。

半寄生植物の

ヤドリギでした。

ヤドリギは

寄生した木から養分をもらい、

自らも光合成するらしい。。。

古くはケルト族の

魔除けとして使われていて、

西洋では

縁起物とされているそう。。。

知らなかった。。。

木で思いだしましたが。。。

図書館で

この本をみつけました。

アリ•スミス作

岸本佐知子訳

五月、その他の短編。。。

表紙は。。。

私の好きなヒグチユウコさん。。。

装丁は名久井直子さん。。。

たまたまみつけて、

ビックリ！！！

出版されているのを

知らなかった！！！

収録されている

“五月”は。。。

以前。。。

岸本佐知子さん編訳の

大好きな

“変愛小説集”で

読んだ事があった

好きな作品。。。

木に恋する話。。。

このシリーズ、

３冊出てますが、

どれも面白かった！！！

五月、その他の短編は。。。

12の話からなる

短編集。。。

まだ読みはじめたばかりですが、

最初の”普遍的な物語”から

引き込まれた。

パラパラみた

あとがきで、

岸本佐知子さんが

書いてますが、

アリ•スミスの小説を

読むということは、

ふつうの小説を読むのとは

異なる体験だ。

彼女の書くものは

一筋縄ではいかない。

そうそう、

その通りです。