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掃除婦のための手引き書

先日。。。

“Radio Switch”で
翻訳家岸本佐知子さんの
ロングインタビューを聞いた。

岸本さんといえば。。。

ミランダ•ジュライや
リディア•デイビスの翻訳、

大好きなアンソロジー
変愛小説、

エッセイ
ねにもつタイプや、

気になる部分など、

一筋縄ではいかない
作品を多くてがけている。


私が印象的だったのは。。。

翻訳を手がける作家は。。。

読んでいて
声が聞こえる作家。。。

なるほど。。。



そして、
そのインタビューでも
話題になり、
岸本さん本人が
朗読した

ルシア•ベルリンの
掃除婦のための
手引き書。。。。



表紙は本人。。。
凄い美人!!!
この写真を撮ったのは、
三度目の夫とか。。。

この表紙も
使うかどうか岸本さんは
初め迷ったらしい。。。

でも、やっぱりこれしかないと
決めたそう。。。



もともと
岸本さんの翻訳だし、

気になっていて、
読みたいと思っていた
作品だったけど、

岸本さんのロングインタビューと
朗読を聞いて
思わず買った。


あとがきに
岸本さんも
ルシア•ベルリンの魅力を
書いているが。。。

心を揺さぶる強い声。。。

行った事のない
チリやメキシコや
アリゾナの空気が
色やにおいが
ありありと感じられたと。。。

私も読みながら、

ズニ族の老人のいる
コインランドリーへ
行ったり、

祖父に
紅茶パックを噛ませて、
入れ歯をはめるのを 
手伝ったり、

緊急医療室で、
騎手をなだめたり、

アルコールが切れて
過呼吸がはじまった
主人公に
感情移入する。





3回の結婚離婚を経て
4人の息子を
シングルマザーとして
育てながら、
高校教師、掃除婦、電話交換手、
看護師などとして働いていた
ルシア•ベルリン。。。

経歴も独特だ。。。


本邦初の
ルシア•ベルリンの短編集。。。

岸本佐知子さんが
よりすぐった24篇を収録。 


この一冊を読めば、
世界が「再発見」した、
この注目の作家の
世界がわかります! 


気になった人は
読んでみて下さい☆

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