おおきな木 | JOYRIDE Official Blog

おおきな木

コロナの影響で

お休みだった

小学校の

読み聞かせが

何年かぶりで

復活しました。


読み聞かせボランティアに

まだ登録してあったので

誘ってもらい

参加してきました。



今回は6年生です。



一冊めは。。。

おおきな木。。。

作シェル•シルヴァスタイン

訳 村上春樹


幼い少年が老人になるまで

あたたかく見守る木。。。



シンプルな絵、

シンプルな言葉。。。



とらえ方は

それぞれ。。。


どう感じたかな???



シルヴァン•スタインの

絵本は。。。

シンプルだけど、

奥が深い。。。




感想を言ってくれた子も

いました。




私が初めて読んだのは

ほんだきんいちろうさんの訳

でした。



2010年に村上春樹さんの

新訳が出て

読み比べるみると。。。


ニュアンスが少し

変わってましたね。。。


読み比べてみても

面白いかもしれません。





2冊目は。。。


何度か

このblogでも

とりあげている

ボブ•ディラン作

ポール•ロジャース絵

アーサー•ビナード訳の


はじまりの日。。。



読む前に、

ボブ•ディランという

アーティストがいて

彼が息子に向けて書いた曲

Forever Youngを元にした

絵本という事を話しました。


ページをめくると、

最初に小さく


ひとりをたのしめと。。。







ディランの

言葉ひとつ、ひとつが

素敵で、心に響く。


みんなじっくり、

先生も一緒に

聞いてくれていました。

嬉しかったな。。。



絵を描いている

ポール•ロジャースは

この絵を描くにあたって、

ボブ•ディランのいろんな曲を

繰り返し聴いたと書いています。


そして、ディランの音楽だけでなく、

彼に影響や勇気を与えた人々の事も

絵本に描いたと。。。


絵本の最後に載ってる

ポール•ロジャースの

解説も楽しめます。



読み聞かせの時間は

10分。。。



2冊読んで

だいたいちょうどに

終わりました。

ホッ。。。


悩みながら本を

選ぶのも、

読むのも楽しかった!


読み聞かせを通して

皆さんに会えたのも

嬉しかった!


ありがとうございました!!!