遠くの街に。。。
吉田篤弘さんの。。。
読みました。
面白かったなぁ。。。
主人公のまわりの
普段は聞こえないような音を
録る空色の左目の冴島君、
一六書房の
編集長の茜さん、
古びた
ビルの屋上にある部屋で
代筆をしている夏子さん、
バッテン言葉を集めた
辞書を作っている
白井先生。。。
どの人も魅力的でした。
そして、全体を流れる
独特の空気感。。。
天狗のエピソードも
私好みでした。
最後の方は
たまたま混んでる
バスの中で読んでいたのですが。。。
本の世界に引き込まれ
気がついたら着いていて
ボッーとしてしまいました。
素敵な装幀は。。。
吉田浩美さんと
吉田篤弘さんの
クラフトエヴィング商會。。。
気になる人は
読んでみて下さい☆