赤朽葉家の伝説

を読みました。





旧家赤朽葉家の
3世代の女達を中心に描かれている、
一族のドラマ。

読み応えありました。

時代背景の描写も含め
引き込まれましたね～。

作者の
桜庭一樹さん曰く。。。


出身の、
鳥取県紅緑村は
山奥で
八墓村っぽい所だそうです。

その故郷の
どこか古くて
ユーモラスで、

土俗的に
なにか恐ろしい気配がある
空気を取り入れて書いたと
いうのを読みましたが、

ホントそんな感じです。

特に前半の
祖母の万葉の時代が
神秘的で面白かった！！！


長編だったから
少しづつ。

読み進むのが最後まで
楽しかった☆