街のあかり

アキ・カウリスマキ監督の
”街のあかり”を見ました。



前作の”過去のない男”に続いて
今回の主人公も無骨な感じの
味わい深い顔をしています。

ストリーは
フィンランドのヘルシンキで暮らす
主人公のコイスティネン。

不器用で愛想もなく
家族も友人も恋人もいない。

唯一酔った後に
立ち寄るソーセージ屋の
女だけが彼の話し相手。

そんな孤独なコイスティネンに
近づいてくる美しい女。

企みに気づかず簡単に
恋に落ちてしまうコイスティネン。

そして恋するが故に
罠にはめられようが、
ひどい仕打ちに合おうが
相手を恨む事のできないコイスティネン。

そんな不器用な
コイスティネンがせつない。

カウリス・マキならではの
映画全体を通して独特の色使い、
ついクスリと笑ってしまうユーモア
そして、ラストも好きな感じだったな～。



☆たまには。。。

お腹の目立つ写真があまりないので
ピッタリした服で撮ってみました☆

お腹が重いです。
赤ちゃんも窮屈なのか
引っ張るように動くので
痛い事も。。。
まぁ元気な証拠ですね～。
そろそろかな～？