今日は来年度を意識した、
低学年チーム同士の練習試合です。
ここ1か月、健全大会のため
Aチーム中心の練習になっていたので、
「来年度は君たちの出番だよ!」
という試合です。
唯一の5年生の掛け声でスタート。
チーム一丸で戦います。
様々なことに初挑戦。
今日はバッテリーと一年生のお話。
①連続四球の三年生投手。
キャッチャー&監督と修正点の擦り合わせです。
急に試合中に監督が来て、びっくりするでしょうね。
大人だって試合となると緊張します。
監督が伝えること。
「間」を与えることで落ち着かせる。
そして
「いつも通り行こう。」
と自信を取り戻させる。
投手は孤独です。
一人で抱え込まないように緊張感を解放します。
子供たちと対峙するのではなく、同じ方向を向きます。
低学年の子たちは、これで急に良くなったりします。
練習試合は「練習の延長」ですから。
そして「遊び・学び」の延長ですから。
②一年生捕手デビュー
実は初練習であり、初実践。
本人の希望、やる気を組み、試してみます。
とても落ち着いています。想定以上の出来栄え。
相手チームからも「一年生なの?」
とびっくりされました。
もう決めました・・・
このバッテリーで今後3年間いけるんじゃないかと。
実はこの1年、3年バッテリー、
お兄ちゃんが入部していたことから
幼少のころから保護者に連れられて見に来ていました。
記憶があるわけないですが、
まさかここでバッテリーを組むとは…。
5年前の2人を知る者として
とても感慨深いものがあります。
③もう一人の一年生
セカンド、ショートを守らせています。
この子は集中力とソフト愛がすごい。
バットもしっかり振れる。
絶対に中心選手になる。