こんにちわ。joymonです。
梅雨明けの暑い夏。日本ってこんなに暑かったかなぁ。毎年感じますね。
自分が子供のころは夏はガンガン外で遊んでた気がする。
そんなことを思いながらも今年は4年越しに愛宕山の千日参りに行ってきました。コロナ禍の中、愛宕登山は程遠くなってましたが、今年はどうやら分散型。7月23日から8月1日まで行事を行うみたいで、夜間は提灯つかないのか、できないとの事。丁度いい。土日いけるやん
てことで愛知から京都へ日帰り登山へGO
です。相方は。。当然行くわけもなく、お家でお留守番、熱中症で落ちるなよの一言を頂き出発
。体力維持に努めた成果をここで出す
愛宕神社は山の頂上を登り切った先にあります。かの有名な明智光秀さんが織田信長さんを倒すために戦勝祈願で登ったとこです。愛宕山太郎坊戦勝祈願
何か自分の人生で進むべきときは必ず登ってお参り。自分にとっては身近で神聖な神社です。勝負に勝つ
自分に喝
そんな自分も人生も折り返す歳まで到達しました。まだまだ若輩者という認識はありますが。今年は余裕を持って写真を撮りながら登ることにしました。大人の余裕ってやつ
まずは早朝に高速で実家の京都へピューンと帰りまして。兄貴から883バイクを拝借
それで愛宕山入り口まで進む。
いつもは清滝トンネル入り口前で止められましたが、今日は大丈夫。分散してるから混まないと予想?されたのかいつもの登山横の林道まで行けました。ラッキー
883R、快調に走る。あいかわらず元気でもりもり。下山して元気ならこのままツーリングしたいと思わせてくれる鼓動ですねぇ!(絶対無理やけど)
京都にいたころは、筋トレ、メタボ防止として、愛宕山でタイムアタック登山をしていました。家から近いからね。京都にいる頃は今は亡き愛犬と登ってました。それではひさしぶりに気合い入れて登山開始じゃ参る
ちなみに中学の行事で愛宕登山あるんですよね。自分は学年トップ10目指してました。1年1回、中学性3回あるうちの最後の年の時に10位以内に入れた思い出があります。
最初の登りは木々にかこまれ涼しいと思いきや、日陰だが実は風が無いのです。ここで一気に汗腺が開き、汗がどば~っと流れ落ちる。上々上々ここで汗を流し体温調節機能を起動するのじゃ
ノンストップで登り続ける戦勝祈願なり
自分に喝
自分の家のある方向がここから見えるんですが、登った時はよく確認するんですが、いつも、よくわからんなぁ。。しかし絶景なり
この時すでに35度を超えている暑さ
汗を流しながら一回目のOS1をすべて飲み干す
爽快なり
そうそう登山中に掛け合いがあるんですよ。下る人が登る人に「お登りやす~」、登る人が下る人に「お下りやす~」
バイクで言うヤエーみたいなもんですな。軽い気持ちで言ってね、登る人は必死ですが
ここで子供を背負う父親の姿千日参りの風物詩でもある。子供が火難に合わぬよう3歳までにお参りすると一生火難に合わない徳を得るのである。愛宕神社は火の神様でもありますからね。
この辺りから虫との闘いも続く。アブ 蜂。
至る箇所から~ブ~ンと耳元で囁く羽音。
その都度、小走りで難をのがれるが、いらぬ気で体力が消耗される。
負けるな
自分に喝
さ~黒門が見えてきたぜ~ゴールはもうすぐおらおら~まっすぐてっぺんに進むのみ
平な道に到着。愛宕山の第一次ゴールでございやす。どんなもんじゃい
1時間30分。まだまだ登れる自分の体力にホッっとして、ポカリをグビ~っと飲む。さぁ神社に向かいましょ。
愛宕太郎の絵馬の話が書いてありました。かの有名な片倉景綱さんの話が書いてありました。知らなんだなぁ。
さぁ神社までの石段登り。ここ知らない人はかならず絶叫する。さっき愛宕山頂上言うたやんって。さぁ神社までの第二次頂上いきましょう。
神社は神聖なので写真に写すのはお参りを奥の院まで参拝させて頂きまして、御朱印と火の用心のお札を実家の分と私の家の分と購入いたしました。そうそう、御朱印ですが千日参りは書き置きの物ですよ。書いてもらうことはできません。参拝される方は多いので仕方ございませんね。さぁ下山なり
下山中、小鹿のようなプルプル足になってる自分
登りよりもね、関節の節々が動かしにくいおっさんは下山がきついですね。膝にく~る~
年をここで感じた
そうそう神主さんに聞いたら、今年は分散でしたが、まだ来年はどうするかまだ決めては、いないみたいです。千日参りは分散の方が私は都合よくていいんですがね。来年も分散ならお参り行こうと思いました。銭湯いって風呂入って、下道で琵琶湖の湖畔道路を通って愛知へ帰宅。後は明日、明後日の筋肉痛が待っています。どんとこいや
ご一読ありがとうございました