何かタイトルだけだと痛い中学生みたいですが気にしません。
私の青春は常にアホな事を考え続けた結果です。というか意識しなくてもアホな事ばかりしていたのでどうでもいいんですけどね。
例を一つあげましょう。
私が高校生の時でした。面倒くさい事とつまらない事が大嫌いな性分でしたので、常に何か遊んでいたのですが、その時は今日は天気も良くサッカーでもしようか、ということになりました。
10人くらいでボールと戯れていたのですが、ある友人がキャプテン翼なみのシュートを放った時でした。
ボールが美しい軌道を描き私の上を通り抜ける。それでも勢いは止まらずキーパーまで一直線。キーパーは太っているというだけで選ばれたN君。彼は頑張った。全力で体を上空へと踊らせ、ボールを捕ろうと頑張った。その時に見えたお腹の毛が妙に生々しく、見ているでけで悲しくなった。というかキモかった。
それでもK君はみんなの失笑に耐えながら飛んだ。どこまでも・・・・・・
まあそれでも余裕でゴールしたけどね。あまりにも綺麗に入って逆に吃驚したわ。K君足押さえてうめいているし。
全員でK君に対して冷たい視線を向ける中、あることに私は気づきました。
K君を通り抜けていったボールは当然のごとく遠くまで飛びます。正直ものすごい勢いでしたからね、K君でも捕れないどころか捕った瞬間大惨事☆とかいうレベルでした。
その飛んでいったボールがですね刺さっていたんですよ、木の枝に。
何かこれだけだと当時の大変さが伝わりませんね。いや、その時はすごかったんですよ。K君は逃げるわ、そのK君を全員で追いかけ回すわ、もうバット持ってたやつもいましたね。そりゃあK君走るわ。だってかつて無いほどの速さで走ってたもん。
そんなK君を追ってると、とある公園にたどり着きました。その公園は普段はちっちゃい子とかがワイワイ遊んでるようなどこにでもある公園なのですが、そこで子供が二人で遊んでいるのを見つけました。
その子供達の他にはだれもおらず、サッカーボールを二人で蹴り合っていました。
それを見たK君と僕たちは一斉に足を止めました。この時点で僕たちの心は一つとなり、そうまさに一心同体。誰もが口を開くことなく伝わる心の気持ちにみんな酔いしれていたと思います。
その内、子供達は疲れたのか喉がかわいたのかおもむろにボールをその場に置き、水を飲みにいきました。
その時でした。誰に言われるまでもなく、10人の中で一番足の速い奴がゆっくりとボールに近づいて行きました。まるで重大な任務を受けた兵士のような面もちでボールまで近づく彼。いつもはエロ本の隠し場所に真剣に頭をなやませている彼も、あの時ばかりはジョニーデップに見えました。
ついにボールまでたどり着き、そのボールを手にした彼は全力で走ってきました。
それを機会に全力で僕たちも走りました。さすが子供達もその姿に不信感を覚えたのか、怪訝そうに戻るとボールが無いことに気づきました。謎の高校生軍団→ボールがない→彼らの手に丸い物=
「待てええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
高校生に勝てると思うなよバーカバーカ。子供達の泣き声、絶叫。それらを全て無視し僕らは走った。まるで青春のようにいつまでもどこまでも・・・・・・。
まあ私が言いたいのはですね、仲間の絆最高というわけです。
でもまたK君が同じような事をして、大惨事☆だったんですけどね。直撃は痛そうだった。K君十分くらいうめいていたもん。