石井のお父さん…ありがとう。 | 沖縄のピーターパンのブログ。

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はいさい~(^^)/。





昨日は、
色々、資料を…準備している最中に、
宮崎県の偉人、「石井十次」さんをも、
次いでに、
調べて…驚きと…感動を 覚えました…(--;)


2004年には、
松平健さん、主演で…映画化されました。

*写真は…石井十次さんです。

石井さんは、
1884年、19才の時、
岡山キリスト教会で 洗礼を受けて熱心な
クリスチャンになります。




明治の始めごろ~、
大日本国憲法も、まだしっかり、
仕上がっていない 状況のなかで、

当事、岡山の医学生だった、
石井十次さんは、

医学部の 卒業前に、
医学への道を…捨てて、
孤児院を 建設して行きます。



1900年、
東北地方の大飢饉で、
一家離散…食べ物がなく、
困っている…子ども達を 引き受けます。
そして、

1200名まで~増えて行きます。

国からの援助もなく、
キリスト教会や一般の方々からの
尊い…献金で、
養いますが…時には…、
食べる物がなく…子ども達へは、
おかゆ。
石井さんは…水だけのんで、

食べ物の 調達に、出掛けます。




詳しくは、
映画、「石井のお父さん…ありがとう。」
を、
ご覧になって下さい!。


石井十次さんは、
「親のない孤児よりも、
もっと不幸なのは、
心の迷い子。
精神の孤児なのです。」

と、
語っています。

今の時代にも…当てはまると思います…(--;)

昨年から、
考えていたのは、「心の学校」を
造りたい…。

と、祈っています。



石井十次さんは、
イギリスの…ジョージ ミュウラー師の
影響を受けて、
神様に頼り…祈って行きます…。



子ども達の 相談に乗る時や
注意をする時は、
子ども達のプライバシーを守り、
個別に…話していたそうです。



1914年、石井十次さんは、48歳の
生涯を…終えます。


現在は、
宮崎県木城町に、
「石井記念友愛会」として、
引き継がれています。


昨日は、
石井十次さんの 資料を…読んでいるうちに
涙が…込み上げて来ました…(--;)。

自分の子ども…3人を 育てるだけでも、
大変なのに、石井さんは…、のべ、
3000人の子ども達を 育てました。



石井十次さんの友人に、
「留岡幸助」さんが、いましたが、
彼は、
牧師の働きをしながら、
「家庭学校」を 建設します。


家庭は…愛。
学校は…知識。

留岡幸助さんの事も…、
2011年に…、映画化されました。
「大地の詩、留岡幸助物語」です。


「飢えた者に 心を配り、
悩む者の 願いを 満足させるなら、

あなたの光は、闇の中に 輝き上り、
あなたの暗闇は、真昼のようなる。」

聖書。


人は…誰かの お役にたつ時、
幸せを感じます。

あなたの 助けを必要としている方が、
今日も います。

皆さんの上に…神様の光が…輝きます
ように~(^^)/。

シャローム。