W不倫恋愛から彼と成就するまでの道程 -9ページ目

W不倫恋愛から彼と成就するまでの道程

W不倫から10ヵ月で一緒に住みはじめ、その5ヵ月後にお互い独身になり、現在婚約中。その道程を綴ったわたしの回想録です。

最初から読む

 

元夫と交わした協議書は、
離婚届を提出後、
Hとの慰謝料問題で

お願いしていた弁護士に入ってもらって
公証役場で交わした。


主な内容は、


・財産分与はなし
・子ども2人が成人するまで養育費を支払う
・子どもとの面会の制限はなし



「やっぱり子どもたちにとっては
大事な母親だから、
面会は自由にしていい。

そこは何も言わない。」


元夫の心情は
かなりしんどかっただろうと思うけど
出来る限りわたしの状況を考慮したことに
感謝した。



子ども達にそろそろ伝えないとね。



2月の最終週、
遊んでいる2人を呼んだ。




事前に決めていた内容を
元夫から一気に切り出した。



「ねえ。ちょっとお話があるんだけど。
パパ、おばあちゃんがいるとこで
お仕事できることになったの。
だから、そこに住むことになったよ。」




「でも、ママはお仕事があるし、
行けないから、こっちに残る。
だから、●●くんと●●くんは

パパと一緒に行くよ。
いいかな?
ママのとこには遊びに来れるからね。」



当時5才だった長男は、
パパの言葉にすぐに反応せずに
一生懸命の自分の中で理解しようとしてた。

 

 


まず意味を考えようとするところ、
良くも悪くもわたしに似てるなーと思った。



長男は少し考えると、

ひらめいたように


「そっか、じゃあ、今までここから
おばあちゃんのところに遊び行っていたのが、

 


今度は、おばあちゃんのところから、
ママのところに遊びに行くことに
なるんだね!」


 

目をキラキラさせながら言った。

 

 


おもわず元夫と目を

見合わせてしまった。



わたしの元に帰省する感覚なのね。

 

 


そんな風に前向きに解釈してくれたことが
いじらしくて、泣きそうになった。

 

 

 


「そうだよ!
ママはいつでも待ってるからね。
ママも行くしね。」




「おばあちゃんのとこ行ったら、
●●くん(従兄)もいるし、

お家も広いから
ガマンせずにいっぱい遊べるよ!」




「うん!!

楽しみ!!」

 



少なからず両親の不穏な空気を

感じていだろうし、
本当はどんな気持ちだったかはわからないけど、
2人とも笑顔になってくれた。

 

 

 

 

つづく